【福島】ラーメンの町「喜多方」ぶらり旅

ラーメンで有名な福島県喜多方市、多くの蔵が残る「蔵の町」でもあり、情緒あふれる町には多くの見所が点在しています。今回は喜多方市の魅力のスポットを厳選して紹介します。

喜多方を代表する古社「新宮熊野神社」

新宮熊野神社

新宮熊野神社

1055年に源頼義が戦勝祈願のために熊野神社を勧請したのが始まりと伝わる古社で、現在は熊野本宮・新宮・那智の3社が祀られています。

国の重要文化財にも指定されている荘厳な拝殿「長床」や、高さ30m、根本周り8.1m、樹齢600年と言われる大イチョウなど、見どころの多い神社です。

新宮熊野神社

新宮熊野神社

情緒溢れる町並みを満喫「蔵の町めぐり」

酒蔵くらしっく小原酒造

飯豊山系の伏流水と、良質な米に恵まれた喜多方市では、昔から味噌や醤油などの醸造品やお酒造りが盛んで、現在も多くの酒蔵や味噌蔵が現役で使われています。

市内には4,000棟以上の蔵があり、白壁、黒漆喰、粗壁、レンガなど様々な工法で建てられているのが「蔵のまち喜多方」の特徴です。

酵母にモーツァルトを聴かせながら発酵させる技法を取り入れている、酒蔵くらしっく小原酒造さんは、喜多方でも人気の酒蔵です。

酒蔵くらしっく小原酒造

酒蔵くらしっく小原酒造