アニメをきっかけに高尾山で登山デビューを果たした陰キャたち。その時の感動が忘れられずに、毎週のように山に登りまくることに! 縦走、小屋泊、テント泊を経験して、山の楽しさのトリコになっていく…。
初心者のための山登り入門コミック『今日からはじめる山登り』(KADOKAWA)は、ルートMAPから持ち物リスト、山ごはんレシピ、安全登山のための鉄則まで、実用情報も満載のコミックエッセイです。
YAMAP限定で、これから登山を始める皆さんのため、高尾山編を前編後編に分けて特別公開します。高尾山の「あるある」が詰まっていますので、登ったことがある方にも楽しめる内容となっています!
後編は、高尾山中腹の薬王院からスタートです。
前編から見る
前編のおさらい
今回YAMAP MAGAZINE限定で一部を特別公開している漫画『今日からはじめる山登り』(KADOKAWA)は、初心者のための山登り入門コミック。
作者のじゅごん大輔さんは、元インドア系陰キャオタクでしたが、アニメをきっかけにアウトドア系陰キャオタクにジョブチェンジし、登山の魅力を伝えたくて漫画を描きはじめました。
前編で、集合駅を間違えながらも、数々の食の誘惑に負けながらも、なんとか中腹の薬王院までたどり着いた主人公たち。山頂まではあと少しです!
すでに登山にはまっている方も、登山の「あるある」を共感しながらお楽しみください。
「高尾山編」登場人物
ほかの章では、じゅごん氏のイマジナリーガールフレンド、こまちゃんも登場します!
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神仏混合の姿が残る薬王院を抜け、山頂へ
薬王院は正式名称を「高尾山薬王院有喜寺」といい、山岳信仰の飯縄大権現(いづなだいごんげん)を奉る寺院です。
ここに天狗様方が祀られているのは、飯縄大権現の眷属(随身)と考えられているから。実際に高尾山には天狗にまつわる言い伝えも多く残されており、天狗信仰の山でもあるのです。
さて、本堂にお参りしたら、次は本社に向かいます。