高速道路「大雪通行止め」開始 関東ほぼ全域“ノーマルタイヤ禁止” 首都高では入口閉鎖 雪降る前から予防措置

絶対スタックさせない! の気概を感じます。

NEXCO東日本管内、早めに対策

 2024年2月5日11時現在、関東甲信地方で大雪が予測されていることから、高速道路の広範囲で通行止めや冬用タイヤ規制が敷かれています。

 関東甲信の高速道路では、5日朝からほぼ全域で冬用タイヤ装着規制が敷かれています。雪が降る前から、ノーマルタイヤのクルマの走行を予防する措置です。降雪区間の主要ICでは係員による冬用タイヤの装着確認の実施を予定しているといいます。

 また、首都高速道路は予防的通行止めを順次実施するとしており、前段階として3号渋谷線下り、4号新宿線下り、王子線(C2中央環状線)内外回りなどの入口を順次通行止めしています。

 

 そして中央道方面では、雪による通行止めが始まっています。中央道は須玉(山梨県)~中津川(岐阜)、長野道は岡谷JCT~安曇野のあいだで通行止めとなっています。

 今後は首都圏でもまとまった積雪が予測されていることから、国土交通省や道路会社は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。