お台場にEVカートが楽しめる「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」がオープン

トヨタのオフィシャルチューナーである「トムス」は、自社が企画運営するモータースポーツとテクノロジーが融合したエンターテインメント施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」を2023年12月17日にグランドオープンしたことを発表した。

EVカートを屋内・屋外のコースで子供から大人まで楽しめる

「シティサーキット東京ベイ」は、国内最大級のEVカートを中心とした都市型サーキットで、東京23区内では唯一のサーキットコースとなる。

モータースポーツファンをはじめ、子供からファミリー層、国内・インバウンド旅行者などあらゆる方々に新たな都市型サーキット体験を届けることと、次世代モビリティによるウェルビーイングの推進、EVを用いたサステナブルな社会の実現などSDGsへの貢献をミッションとしている。

10月28日から12月14日までのプレオープンフェスティバル期間には小学生向けの無料プログラムも実施し、期間中には累計5,000名以上がEVカート走行を体験。来場者はカートを初めて運転するような方々が約7割を占め、都市型サーキットが持つ可能性を示した。

コースは屋外の「SKY TRACK(スカイトラック)」と屋内の「LIGHTNING TRACK(ライトニングトラック)」の2つを設定。

スカイトラックは身長150cm以上が対象で、ライトニングトラックは身長105~150cmが対象となる。

営業時間は、平日が14:00~22:00、休日(土・日・祝日)が10:00~22:00となっており、ビジネスマンは仕事が終わってからEVカートを同僚と楽しむということも可能だ。(※年末年始営業については別表を参照)

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社内コミュニケーション活動にも利用可能

シティサーキット東京ベイは、東京ベイエリアという立地を活かして、各企業の商品・サービス発表や社内イベントの場所としても利用可能で、貸切のコーポレートイベント需要にも対応している。

今後は、ゲーム、映像、音楽、メタバースなどあらゆるテクノロジーを取り入れ、eスポーツとのデジタルツインを推進する。

開発が進み注目度の高まる東京ベイエリアにて、新たなエンターテインメント施設として常に進化を続け、一層革新的なエンターテインメント体験を提供していくとのことだ。

●■チケット情報

●■営業情報

●■株式会社トムスについて

株式会社トムスは、「クルマに乗る喜びと、人生を楽しむきっかけづくりを提供する」をビジョンとして、1974年の創業から約半世紀に渡りTOYOTAオフィシャルチューナーとしてレース事業、自動車用品事業、デザイン事業、新規事業を展開。世界のレースシーンで活躍してきたTOM’Sの高いブランド力と技術力をもとに、伝統と革新を掛け合わせて、今後もさらにワクワクするクルマと、情熱、感動、ロマンを届ける。

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