東北地方の中心地にして最大都市である宮城県仙台市は、地域独特の雰囲気と日本の都市部の雰囲気を合わせた、魅力あふれる街です。仙台市は、仙台城の城下町や神社仏閣にたくさんの樹木が植えられていることから、「杜の都」という愛称でも親しまれております。

そんな仙台ですが、東京からみると中京圏の中心地、愛知県名古屋市と同じくらいの距離感にあります。実際の距離は、
東京駅〜仙台駅・・・348km(常磐道経由)
          368km(東北道経由)
東京駅〜名古屋駅・・・346km(新東名経由)
となっており、所要時間はさほど変わらずアクセスができます。

東京から仙台は、新幹線も高速道路もつながっており、どちらでもアクセスしやすいですが、到着後に仙台市内や周辺の観光地を巡ることを考えると、車でドライブしながらがおすすめです。

仙台は観光以外にも、食べ物やお土産も充実しています。仙台へ行く楽しみの1つであり、私も何かしらの予定で仙台へ行く際は、グルメとお土産も合わせて楽しんでいます。

ぜひみなさんにも仙台を楽しんで味わっていただきたいという想いをこめまして、仙台でのおすすめお土産をいくつか紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。

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友人・知人へのお土産から自分用にも「萩の月」

仙台お土産で最も有名なのが「萩の月」とよばれる商品です。萩の月は、萩の咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ名月をイメージしてつくられた仙台銘菓です。

オリジナルのカスタードクリームをカステラで包んだスイーツ系の銘菓で、甘すぎずやさしい味わいで1979年の販売開始以来多くの方に愛されています。そのため、仙台に行ったら萩の月を買って帰るという方がたくさんいらっしゃいます。

常温で保存でき日持ちするのも萩の月の特徴で、賞味期限延長のために脱酸素剤を使用された先がけ商品でもあり、また以前は高級な乗り物だった旅客機の機内で提供された歴史から、1つ1つビニール包装されて小箱に小分けされているのも特徴です。

近年は、仙台市内や仙台市周辺のショッピングモールや百貨店以外にも東北自動車道(東北道)の長者原サービスエリア(上下線)や菅生パーキングエリア(上り線)、三陸自動車道の春日パーキングエリア(上下線)などの高速道路の休憩ポイントでも購入できるようになりました。

友人・知人へのお土産から自分用にまで、幅広くお求め可能な萩の月、ぜひ一度購入してみてはいかがでしょうか。

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ずんだ味のケーキ、シェイク等のスイーツも人気、「ずんだ餅」

萩の月と並び、スイーツ系お土産として人気なのが「ずんだ餅」です。ずんだ餅は、枝豆をすり潰したあんをお餅につけていたただく、宮城県を中心とした郷土料理です。

かつてはお盆やお彼岸の時期限定の商品でしたが、仙台のとある食品メーカーが冷凍のずんだ餅を開発し、郵送でのお取り寄せ販売を開始したことから、年間通していただけるようになりました。

近年は、ずんだ餅以外にもパンやケーキにもずんだが使用された商品が販売しており、特に「ずんだシェイク」はテレビでも取り上げられ、爆発的な人気となりました。

ずんだ餅は、仙台駅をはじめ仙台周辺で幅広く販売されています。お土産にもおすすめですし、現地でいただくのも仙台にきた実感を味わえるのでおすすめです。

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