夏を感じさせる食材といえば、やはりトマトは外せない。
そこで今回、アウトドア大好きのカフェ店主A-sukeさんがトマトと梅を使ったレシピを教えてくれた!

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A-sukeさん
東京・水道橋にあるカフェ「BASE CAMP」店主。キャンプから狩猟まで広く深い知識と経験を持つ。
www.cafe-basecamp.com/

赤系トマトには魅力が詰まっている

日本で出回っているトマトは、ピンク系の生食用トマトがほとんどで、実際トマトを生で食べる人が多い。

実は世界的には加熱して食べる方が一般的で、それに合わせて赤系トマトが主流。最近では赤系トマトもスーパーに並んでいるから覚えておくといいかも。

今回のレシピは、せっかくだから完熟した赤系トマトで作ってもらいたい。
シャリシャリのピンク系トマトもいいけど、真っ赤でジューシーな赤系トマトにはトマトの魅力が詰まっている。

梅トマトそうめん

材料

トマト 1コ
梅干し 5コほど
ツナ缶 1缶
大葉 3枚ほど
ミョウガ 1コ
そうめん 2~3束 
★白ゴマ 適量 
★ゴマ油 適量

作り方

①トマトを一口大にカットする。その際、ドリップもこぼさずにボウルなどに入れる。

②梅干しから種を取り除き果肉をたたき、①のボウルに入れる。そこにツナ缶とそうめんつゆを入れ、混ぜ合わせる。

③鍋に水を張り、沸騰させ、そうめんを茹でる。その間に、大葉とミョウガは刻む。

④茹でたそうめんをざるにあげ、水で締める。さらに盛り付け②をかけてゴマ油をひと回し。③で用意しておいた薬味を載せて完成

梅の果肉は形を意識して

梅干しの種取は種の形を意識しよう。ヘタから縦に切れ目を入れて種に沿って包丁を入れると無駄がない。

トマトのドリップも使う

トマトはカットするとジュースが出るが、これは残さず全部ボウルに移してソースとして使おう。

MEMO

使うトマトはやや熟れたものがおすすめ。梅干しは、チューブの梅でもOK!

茹でたそうめんはくっつきやすい。盛り付けたあと、すぐに食べられないようなら、ゴマ油をひと回しかけたときに軽く麺全体になじませておくと麺がくっつかない。

PHOTO/山平敦史
TEXT/A-suke
出典/ガルヴィ2018年8月号

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