キャンプギアの中には、ロングセラーを続ける素晴らしい逸品がたくさんある。
今回はそんな名作ギアの中から、モノラルの焚き火台を取り上げてみよう。

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■モノラル ワイヤフレーム ライト

デイパックに入る極小収納サイズとして人気を博してきたワイヤーフレームの焚き火台。
五徳アタッチメントの拡張性をなくし、重量と収納サイズをグンと縮小している。

火床はワイヤフレームと共通なので、特殊耐熱クロスとワイヤーキットはそのまま使用可能だ。
もちろん別売の耐蝕性ステンレスメッシュ「焚き火メッシュⅡ」にも対応している。

火床の大きさに余裕あり

火床は張りがあるフラット形状。面が広く、大型の薪にも対応。
やや沈み込みがあり火が地面に落ちづらい。耐荷重は約2kg。

直感的な組み立て構造

パーツの全容。X字のアルミフレームに4本の脚を差し込み、焚き火クロスのワイヤーを引っかけるだけで展開。

収納サイズは約14.5×29cm、重量は約650g。バックパックのサイドポケットに収まるほどスマートだ。

【問】TSDESIGN

PHOTO/平安名 栄一
TEXT/真田 崇史
撮影協力/オートキャンプ・フルーツ村
出典/ガルヴィ2018年8月号

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