今回は編集部おすすめのLEDランタンを紹介しよう。
一方はレトロ感あふれる雰囲気重視のデザイン、もう一方は発光パネルを取り外しできる使い勝手重視。
どちらも基本機能は申し分なしだから、どちらがいいか迷うかも!

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■ベアボーンズ リビングフォレストランタンLED

「古き良き」という雰囲気がしっくりくるLEDランタンだ。
モチーフとなる炭鉱用のカンテラを再現し、懐かしくも洗練されたデザインが光る。
充電式のリチウム電池内蔵のモデルだから、電池が不要。

明るさも最大200ルーメンと十分。総じて潔くまとまったつくりで、どこか愛らしい。

ムダがなく誰もが扱いやすい

ダイヤルを押すとスイッチオンで、回せば光量調節。電池の残量はインジケータで表示される。

ハンドル付きなので持ち運びやすく、吊るしての使用も可能。

本体後部にはmicro USBの差し込み口がある。モバイルバッテリーがあれば、キャンプではいつでも充電ができて便利(micro USBケーブル付属)。

明るさについて

最大で200ルーメンだがその光量をキープしたままだと持続性は約3時間と短い。
LOWモードでは最大80時間点灯。

【問】エイアンドエフ

■コールマン 2マルチパネルランタン

2つの発光パネルを取り外しできてマルチに使える大胆発想。
発光パネルは懐中電灯としても機能する。また、コンパクトで携帯性も抜群。

手軽で汎用性の高い分割発光パネル

パネルにはマグネットが付いているから金属に取り付けての使用も可能。100、10ルーメンと2段階に調光できる。

100ルーメンの懐中電灯としても機能する。

サイズ感よく、充電機能は重宝

サイズは約12×9×19(h)cm、重量は約650g。
スクエア形状のため、バッグへの収まりもよく携行性はとてもよい。

本体上部にはUSBポートを装備しているので、モバイル機器の充電にも使える(USBケーブルの付属なし)。

明るさについて

使用電源は、アルカリ単一乾電池を4本。最大光量は約400ルーメンと、メインランタンとして十分な明るさ。
発光パネルは本体からの自動充電式。

【問】コールマン ジャパン

PHOTO/平安名 栄一
TEXT/真田 崇史
撮影協力/オートキャンプ・フルーツ村
出典/ガルヴィ2018年8月号

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