バンライフを楽しむクリエイターズ・ユニット「シエルブルー」の2人が夏のキャンプ遊びを紹介してくれた。
今回は群馬県みなかみ町の「オートキャンパーズエリアならまた」で、カヌー遊び

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茨木一綺・実加(ワカ&アネゴ)
アウトドアから普段使いまで活用できるウッドファニチャーブランド「CielBleu」(シエルブルー)を運営する夫婦ユニット。
キャンプ歴は10数年、ピーク時は年間80泊以上も。

ダム湖に浮かぶ周遊早朝カヌー

尾瀬を背後に抱く至仏山・笹ヶ岳の麓、標高900mに位置する奈良俣ダム。
その湖畔に広がる「オートキャンパーズエリアならまた」は、カヌーやカヤックができるキャンプ場として人気だ。

風の影響が大きい湖でのカヌーは、早朝がベスト。シエルブルーの二人も「オートキャンパーズエリアならまた」に泊まった翌朝、湖に出掛けた。
この湖畔キャンプ場なら起きてすぐに着水できるから、ストレスフリーだ。

湖からキャンプサイトまですぐ。2人で休み休み手持ちで運ぶ。

ノルウェー製の組み立て式オープンデッキカヌー「Ally」を愛用。2人乗りのサイズ。

温かいコーヒーを湖上のお伴に。保温性に優れたキャンプマグ。

尾瀬の峰々から流れ出る沢水が集まり形成されているならまた湖。

簡単フレンチトーストでリッチな朝を楽しむ

カヌーを愉しんだあとは朝食。前日から卵液に浸しておいて、朝焼くだけの簡単フレンチトーストで朝食を。

パンはなんでもOKだが、デニッシュなどもともと甘いパンを使うとさらにリッチ。甘い香りで朝から幸せな気分に。

前日夜に、密閉できるタッパーに卵液を入れ、パンを並べて浸しておく。

バターを溶かし、フレンチトーストを焼く。空いたスペースでソーセージも。

盛りつけたら簡単&リッチな朝食の完成。

コーヒーも手軽なドリップバッグコーヒーで時短。

チェックアウトまでハンモックで小休憩

早朝に起床した分、食後は眠気が。少し休みたいという時は、バンと木に引っかけたハンモックでまったり。
ノルウェー発の「アモック」製のものが一綺さんのお気に入り。

チェアモードなら腰掛けるような感覚でゆったり寛げる。

撤収もスマートで収納もコンパクト。

PHOTO/開大輔
TEXT/曽田夕紀子
出典/ガルヴィ2018年8月号

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