テント内ではやはり、くつろぎたい。その、くつろぎのポイントになるのが寝室。
今回は、自宅にいるかのようにくつろげる、そんな寝室コーディネートのテクニックを紹介しよう!

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床はすき間を作らず埋める

リビング空間をぐっとゴージャスに演出してくれるのが床に敷くラグ類。今回はペルシャ絨毯風のラグをチョイス。

一気にテントから部屋になった。そしてラグを敷く時の大事なテクニックがテントの床面を「全て」埋めること。
ラグのサイズが小さくてナイロン生地が露出した途端にチープに見えるのだ。

その場合は別のラグやブランケットですき間を埋めるといい。意外と気づかないテク。

ベッドにクッションをたくさん置く

エアマットレスがベッドメイクをするだけでこんなにゴージャスに! 
ボックスシーツをピシッとかけて大きめのタオルケットをフットランナーのように使うとホテル感が演出できる。

仕上げはクッションだ。とにかくたくさん置く。並べ方は左右対称にすれば良し。

不要なものはカゴやバッグに収納

収納の強力なツールになるのがカゴやバッグ。とにかく着替えやタオルなどの小物は全部、カゴに入れてしまおう。

そういう雑多なものが視界から消えるだけで、テント内がかなりスッキリとした印象になるはずだ。
また、テントの隅には三角クッションなど柔らかいものを並べると、くつろぎ感がグッと増してくる。

入り口にマットを敷く

玄関ができて「いらっしゃませ度」が飛躍的にアップする。とくに日本人のように、屋内で靴を脱ぐ習慣があると、気持ちのメリハリがつく。

IKEAの玄関マットは低価格で質もいいのでキャンプシーンでも活躍する。入り口付近にはコーヒーグッズなどの小物を収納するラック。
LEDのろうそくランプを置くと間接照明になってリラックスムードを演出してくれるぞ。

出典/ガルヴィ2017年8月号

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