歩きやすくてオシャレ!”足袋シューズ”が新しい「MARUGO KURASHIKI」

次は「MARUGO KURASHIKI(マルゴ クラシキ)」へ。倉敷にある創業100年を越す地下足袋の老舗が展開する新ブランドで、足の健康とファッション性を兼ね備えた“足袋シューズ”を提案しています。こちらは3つ目となる直営店で、明治期に建てられた日本家屋をリノベーション。外観は昔ながらの重厚な屋敷で、中はスタイリッシュな空間が広がります。

「たびりら(レザー)」各2万2000円

女性に人気なのが、「たびりら」シリーズのレザー。長年地下足袋を生産してきた経験からたどり着いた足にフィットする足型と、岡山産をはじめとするこだわりの材料が自慢。履いて歩くと、足の指が自然に伸び、足の指が地面をつかんでいるかのよう!

実際履いてみるとこんな感じ。想像以上にスタイリッシュです!やわらかい上質の国産レザーを使い、とっても履きやすい。

「たびりら(うろこ雲)」9900円

こちらは倉敷産の帆布生地を使用。秋のうろこ雲を連想させるような、金色の水玉模様がかわいい!インソールは綿100%の刺子生地で肌ざわりも◎。

「hitoe」各1万3200円

「hitoe(ヒトエ)」はトレーニング用です。甲の部分は特殊な糸を立体的に編み上げたもの。指の動きや足裏の力を高める絶妙な硬さのソールとともに、最適なフィット感で足の動きを軽快にサポートします。

「Emma」各1万6500円

新発売の「Emma(エマ)」は、なんとサンダル!スペイン・メノルカ島発祥の「アバルカサンダル」を参考に、国産レザーを使い、履くほどになじむ一足に仕上げました。

「Emma」は履くとこんな感じ。指が分かれている地下足袋の形がアクセントとなり、個性的でオシャレ!

「たびりらキッズ」各3850円

14~21cmまでの子ども用は贈り物にも最適です。

スタッフがにこやかに対応してくれるので、まずは気軽に試し履きしてみてください。もちろん、すてきに履きこなしているスタッフの足元も要チェックです。

■MARUGO KURASHIKI(まるご くらしき)
TEL:086-428-0230(本社)
営業時間:10~18時
定休日:不定休

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えっこれもデニム⁉新しいデニムにワクワク「青木被服 倉敷SOLA店」

デニムの聖地・岡山県井原市で約60年前にジーンズの縫製工場として創業した「青木被服」。ジャガード織デニムを使った小物やデニムの着物など、高度な裁縫技術を生かした既成概念にとらわれない新しいアイテムが話題のお店です。

左:「DENIM ROSE -IBARA/藍バラ-」1本2200円、右:「デニム絵画 ジャガード」5280円

右側は糸を組み合わせたジャガード織で絵画を描いた「デニム絵画 ジャガード」。大原美術館ミュージアムショップとのコラボアイテムで、同館所蔵のアンリ・ル・シダネル作の名画 「夕暮の小卓」をデニム生地で表現したものです。プリントにはない、「織り」独特の立体感と風合いがいい感じで、まさに一つの作品。絵画のようにおうちに飾ってもすてきです。
左側の「DENIM ROSE -IBARA/藍バラ-」は、デニム生地のみを使って手作りしたバラ。葉の葉脈まで忠実に再現しています。

束ねられたバラは美しく、思わず見入ってしまうどほど。ダークブルー、ミックスブルー、ホワイトと3色揃いますが、少しずつ色が違うので、見比べてお気に入りの色を探してみてください。

「SILK DENIM ALL WEATHER COAT」4万9500円/写真提供:青木被服

こちらは、英国モッズコートを現代版にアレンジしたオールウェザーコート。絹糸を横糸に使用した最高級のシルクデニムが生地に採用されていて、素材の表情が非常に豊か!天気や季節問わず、大活躍しそうな1着です。

このように 「青木被服 倉敷SOLA店」には、初めて出合うデニムアイテムがたくさん。「デニム素麺」1480円や「インディゴクッキー6個入」1188円など、手軽なデニムフードもあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■青木被服 倉敷SOLA店(あおきひふく くらしきそらてん)
086-489-6600
営業時間:10~18時
定休日:火曜(祝日の場合は翌日休)