4つのラインアイが幅広いアクションボリュームを確保
ラインアイは4つありますが、これはマキマキバイブと同じ仕様ですね。
田中「ユーザーが選択できる幅を増やすという意味で、4つのラインアイは踏襲しました。目安とするならば一番前のアイはバイブレーションが少なく引き抵抗も小さいので、早巻きに向いています。そして、一番後ろのアイはバイブレーションがとても強く、スローなサーチに最適です。好みやシチュエーションに合わせて、4つのアイを使い分けていただければ快適なゲームを追求できると思います」。
ラインアイは4つあり、前方を選べば弱いバイブレーションで抵抗が低く、早巻きできる。一方、後方ならバイブレーションは強めになり、引き抵抗も大きいのでレンジキープしやすい
フックはボディサイズに合わせて#5が装着されていますが、だいぶ太軸ですね。
田中「青物が掛かっても安心してファイトできるような強度の太軸フックを採用しています。青物以外にも想定しているターゲットはシーバスやサゴシ、タチウオなど。テスト中にはヒラメ、マゴチ、そして根魚も釣れているので、ソルトのキャスティングゲーム全般に広く通用するはずです」。
けっして大きくないフックだが強度に優れた太軸仕様を採用しているので、青物が掛かったとしても安心してファイトすることができる
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新たなホログラムによる「リアル魚鱗カラー」もラインナップ
カラーは全8色あります。スイム映像を見る限りでは、ブレードだけでなくボディによるフラッシング効果もありそうですね。
田中「もちろんです。新たに『リアル魚鱗カラー』も3色ラインナップしているので、フラッシングで目立たせつつ、なまめかしいリアルさで食わせを誘うこともできます。小粒ボディながらも青物に完全対応なので、高活性時にはマキマキバイブで、反応がイマイチならば食わせ重視のフリフリバイブでというように、2つのメタルバイブを使い分けることで効率よく青物へとたどり着くことができるかもしれません。ぜひ、この春から使ってみてください!」
マキマキバイブとは「似て非なるモノ」であったフリフリバイブ。単品で青物を含めたさまざまな魚をねらうもヨシ、マキマキバイブとのタッグで青物だけにねらいをしぼるもヨシのマルチに使えるメタルバイブなので、ショアからのキャスティングゲームには必携だぞ!!
マキマキバイブの強すぎるアピールでは食わなくても、フリフリバイブのひと口サイズならではの抑えめアピールなら青物も迷うことなく口を使うかも!?
【新製品】喰わせ&ハイアピール青物用メタルバイブ|ジャックアイ フリフリバイブPV【ショアジギング】
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