月額220円でホームページを開設!


「ロリポップ」は200万サイト以上の利用実績を持つレンタルサーバー。月額220円からサーバーレンタルができ、個人から企業まで幅広い層が活用している。

最大の特徴は「誰でも簡単に利用できること」。簡単インストール機能を使えば、WordPressはなんと1分で設置可能!独自ドメイン設定やファイルマネージャーなど、ホームページの運営に欠かせない機能も一通り揃っているので、初めてのレンタルサーバー利用でも安心だ。

さらに、メール・チャット・電話でのサポートや580種類以上のマニュアルなど、サポート内容も充実している。


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Webサイトやホームページを立ち上げるためには、サーバーを借りてドメインを取得しなければいけない。その際に便利なのがレンタルサーバーだ。実際に名前を聞いたことがある方は多いと思うが、レンタルサーバーはどのようなものでどういう仕組みなのかを詳しく知らない方は少なくないだろう。

そこで本記事では、レンタルサーバーの仕組み・種類・できること・使い方を初心者でもわかるように詳しく解説する。

レンタルサーバーとは

はじめに、レンタルサーバーの具体的な仕組みと種類を紹介していく。

仕組み

レンタルサーバーとは、読んで字のごとくサーバーをレンタルするサービスだ。Webサイトやブログ、ホームページやECサイトを立ち上げる際、必ず必要になるのがサーバーである。サーバーがなければ、インターネット上にページを公開することはできない。

噛み砕いて簡単に説明すると、サーバーはサイトやメールの情報を保管・配信するものだ。

ユーザーがパソコンやスマホからリクエスト(要求)するサーバーが保存している情報をユーザーへ提供する

たとえば、ユーザーがスマホからGoogle Chromeを開き、そこで『子猫の飼い方の情報が知りたい』とリクエストを出したとする。すると、サーバーはユーザーのリクエストに応えるため、子猫の飼い方に関する情報をブラウザに返答するという仕組みだ。

自社でWebサイトを開設する際、自作でサーバーを作ることもできるが、サーバーの保守管理、セキュリティ対策、初期設定、専門知識が必要になるため、多大な手間とコストがかかってしまう。

レンタルサーバーでは、これらの作業を代行して行ってくれるため、初心者でもいきなりサーバーを利用することができるというわけだ。

種類

一口にレンタルサーバーといっても、特徴や費用、メリットとデメリットが異なる大きく4種類にわけられている。

共用サーバー専用サーバーVPSクラウドサーバー

1台のサーバーを複数人で使用する“共用サーバー”は、共同使用であるためコスト面では安く抑えられるが、共同使用者の負荷で自社サーバーも影響を受けてしまう。

1台のサーバーを丸ごと1個使える“専用サーバー”は、他の利用者の影響を受けないため安定した運用ができるが、専門知識が必要で費用も高くなる。

仮想化した専用サーバーを使用する“VPS”は、共用と専用の良いところ取りができるが、設定や運用を自分で行う必要があるため難易度が高い。

物理的なサーバー領域を仮想的に割り当てる“クラウドサーバー”は、アクセス状況に応じて柔軟にディスク容量を変えられるが、従量課金制なので月々のコストが可視化されにくい。

このように、4種類のレンタルサーバーはそれぞれで仕組とメリット・デメリットが違うため、自社のWebサイトの規模に応じて検討する必要がある。

レンタルサーバーは全部で4種類! それぞれのメリットとデメリットを紹介

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レンタルサーバー使い道は? 3つのできることを紹介

ここからは、実際にレンタルサーバーを使い何ができるのかを紹介していく。

Webサービスの開設

レンタルサーバーを利用すると、独自ドメインを使いインターネット上でさまざまなWebサービスを開設することができる。独自ドメインを使い開設できる主なWebサービスは以下の通りだ。

ブログ会社や個人のホームページECサイトメールアドレスの利用

自らが発信者となりWebサービスを展開するためには、サーバーが必要不可欠である。自分が発信したい情報を届けるブログやホームページ、Webサービスを展開できるだけではなく、独自ドメインを使えばメールアドレスを作ることも可能だ。

従来まではWebサービスを展開する際にはサーバーを自作するのが主流だったが、それでは手間とコストがかかるため、最近ではレンタルするのが主流となっている。

独自のメールアドレスを運用できる

レンタルサーバーを契約すれば、独自ドメインが使えるようになるためビジネス用のメールアドレスを使えるようになる。ヤフーメールやGoogleのGmailは無料で簡単に作れるが、@以降のドメインは決められており、悪用される可能性が高いというデメリットがある。

しかし、レンタルサーバーと独自ドメインを使いオリジナルのメールアドレスを運用すれば、@以降を自由に決めることができ、信頼性を高めることが可能だ。迷惑メール対策にもなるため、個人ブロガーの方もお問い合わせ用などでオリジナルのメールアドレスを運用することをおすすめしたい。

非公開のコミュニティを作成できる

多くのレンタルサーバーは商用利用を可能としているため、Webサービスを作りアフィリエイトやネットショップを公開することが可能だ。また、ブログやホームページにパスワードをかけることもできるため、インターネット上で非公開のコミュニティを作成することもできる。

たとえば、自社内だけで使う進捗確認ツール、友達しか見られない趣味ブログ、フリーランスワーカーの情報共有窓口など、さまざまな使い道が挙げられる。