まずは入園情報をチェック♪

現在7頭のパンダが暮らすアドベンチャーワールドは、ジャイアントパンダの飼育頭数日本一!約80万平方メートルの広大な敷地に、肉食動物や草食動物が暮らすサファリワールドやイルカやクジラのライブパフォーマンスが見られるマリンワールド、観覧車やジェットコースターのあるプレイゾーンもあり、ツアーやアトラクションも満載です。
当日、エントランスではアトラクション情報が記載されたパンフレット類が配布されるのでぜひ入手しましょう。

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大人気のパンダファミリーに会いに行こう!

アドベンチャーワールドで生まれた4頭のパンダ姉妹が暮らす「パンダラブ」

入園したら、まず会いに行きたいのがパンダ。午前中は動きが活発で、エサの笹を食べたり、遊具で遊んだり、愛くるしい様子を見ることができます。
園内には2カ所のパンダ施設があり、入り口に近いのが「パンダラブ」。ここにはアドベンチャーワールドで生まれた4頭のパンダ、桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)姉妹と、末っ子の楓浜(ふうひん)が暮らしています。

【桜浜(おうひん)】メス、2014年12月2日、アドベンチャーワールド生まれ

桜浜は、桃浜とともに双子として生まれました。耳が大きく、目の周りの模様の目尻が少し吊り上がっているのがチャームポイントです。

【桃浜(とうひん)】メス、2014年12月2日、アドベンチャーワールド生まれ

一方の桃浜は耳が小さく、顔を横から見たときに鼻が長いのが見分け方のポイントです。

【結浜(ゆいひん)】メス、2016年9月18日、アドベンチャーワールド生まれ

結浜の特徴は、母・良浜(らうひん)に似たおてんばな性格と、父・永明(えいめい)に似てスラリと伸びた長めの手足。チャームポイントは頭の上のとんがり。出生時には体重が197gあり、アドベンチャーワールドで一番大きなパンダの赤ちゃんとして誕生しました。

【楓浜(ふうひん)】メス、2020年11月22日、アドベンチャーワールド生まれ

楓浜は、2020年の「いい夫婦の日」に生まれた末っ子パンダ。2022年4月から母・良浜のもとを離れて独り立ち!お姉ちゃんパンダたちが暮らす、広々とした運動場のある「パンダラブ」で元気いっぱいの姿を公開中です。

パンダファミリーの父・永明(えいめい)と、母・良浜(らうひん)、娘の彩浜(さいひん)が暮らす「ブリーディングセンター」

マリンワールドやサファリワールドに近い、施設の奥にある「ブリーディングセンター」はお父さんパンダの永明と、お母さんパンダの良浜、そして娘の彩浜(さいひん)がのびのびと暮らしています。

【永明(えいめい)】オス、1992年9月14日、中国生まれ

どっしりとして貫禄たっぷりの永明は、中国で生まれ、2歳のときにアドベンチャーワールドに来園しました。アドベンチャーワールドで生まれた16頭のパンダのお父さんです。「現在の飼育下で自然交配し繁殖した世界最高齢のジャイアントパンダ」として世界記録を更新中!

【良浜(らうひん)】メス、2000年9月6日、アドベンチャーワールド生まれ

良浜は日本国内で12年ぶりに生まれた赤ちゃんとして、子育て上手だった母パンダ、梅梅(めいめい)から誕生。立派なメスのパンダに成長し、永明との間に7回の出産で10頭の赤ちゃんを生み育ててきたベテランお母さんです。

【彩浜(さいひん)】メス、2018年8月14日、アドベンチャーワールド生まれ

彩浜は出生時には体重が75gしかなく、アドベンチャーワールドで最も小さく生まれて周囲を心配させたパンダですが、母・良浜の愛情を受けて育ち、現在は体重90kgを超えるまでに成長しました。