キャンプではやってみたいことが多くありますよね。あれもやりたい、これもやりたいと考えているうちに、いつも持っていく道具が多くなってしまう、という方も多いのではないでしょうか。

道具をすべて持って行こうとすると、「道具を車に積みきれない」、「人が乗るスペースが狭くなってしまった」といった事態に陥ることもあるでしょう。

そこで、今回はキャンプの荷物をコンパクトにまとめるために活用したい、おすすめグッズをご紹介します。

折りたたむことができる|ソフトクーラーボックス




クーラーボックスは、キャンプ道具の中でもとくに大きいです。

キャップにおいては必需品ですし、宿泊数や宿泊者が増えると食材や飲料が増えて、それだけ大きいクーラーボックスが必要となります。

また、キャンプ後の帰り道でももちろん大きさは変わらず、車の荷室を圧迫してしまうことも。

ソフトクーラーボックスであれば、中身がなくなったあとには折りたたむことができ、コンパクトに収納できます。

最近では、1泊~2泊程度であれば保冷力を保ち続けることができるなど、性能の高いソフトクーラーもあります。

ハードタイプとソフトタイプの中間の、セミハードタイプのクーラーボックスもあります。

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コンパクトにまとまる|メッシュ式焚き火台




最近ではさまざまなメーカーから多くの商品が販売されている焚き火台ですが、とくにおすすめのものはメッシュ式の焚き火台です。

メッシュ式焚き火台は、ステンレス製の折りたたみ式の脚に、耐熱の鋼メッシュの火床がついているものが主流です。

火床がメッシュで柔らかい素材でできていると、小さく折りたためたり、丸めたりすることが可能で、収納時のサイズがコンパクトになります。

ゴトクが置ける形状になっているものであれば、鍋を載せて調理することも可能です。

機能性も高いのがうれしいポイント。メッシュ部分は網目が細かくなっているので、薪や灰が下に落ちることが少ないです。また、通気性に優れていて、薪がしっかりと燃えます。