7代目S120系「いつかはクラウン」

7代目S110系「いつかはクラウン」クラウンハードトップ3.0ロイヤルサルーン

「いかにもクラウン」だった先代からのモデルチェンジ。今度は威厳より何より、誰からも憧れられる「いつかはクラウン」をキャッチコピーとしたのが7代目。

センチュリーの社長はともかく、専務クラウン、部長マークII、課長コロナ、係長カローラ…など、トヨタ式車格ヒエラルキーが最高潮に達した時期のクラウンです。その後のクラウン ロイヤルサルーンの定番となる3リッター直6エンジンも初搭載。

実際に最高潮だったのは次の8代目S130系でしたが、その代では途中から初代セルシオが登場。最高級サルーンの座から滑り落ちる悲哀も味わったので、クラウンとしての栄光の頂点はやはりこの7代目「いつかはクラウン」に求めるべきでしょう。

名フレーズ集|80年代前半のトヨタ車キャッチコピー「いつかはクラウン」

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