車のライトによくあるトラブル4選
ライトが切れた、暗い
ライトのトラブルで一番多いのがこちらではないでしょうか。不具合が見られなくても定期的に交換しておくと、いざライトが切れたときに慌てることもなく安心です。
まだ、ハロゲンライトの方はLED化するのも良いでしょう。
ライトの寿命や交換方法、おすすめLEDヘッドライトについてはこちらの記事
ヘッドライトの交換方法と時期&適合規格|おすすめLEDヘッドライトランキングも
ライトが黄ばんでいる、汚れている
最近のヘッドライトには樹脂製品が採用されており、雨や紫外線で黄ばみや曇りが発生してしまうことがあります。
黄ばみを予防するためには駐車する際に屋根付きの駐車場にし、直射日光を避けることが大事です。また、洗車時にコーティングしておくのも良いでしょう。
ヘッドライトのお手入れについてはこちらの記事
ヘッドライトの黄ばみや曇りを新車のようにする方法|磨きやコーティング、交換など
対向車のライトが眩しい
交通量の多い道路を運転している際、ヘッドライトの光で目がくらむ経験をしたことはありませんか?視界を失って、事故の原因になりかねないので危ないですよね。
目がくらむのを防ぐ方法は自衛官のYoutube動画で紹介されています!方法は、ヘッドライトから光を放つ車など、眩しいものが迫ってきた時に片目をつむり、車が通り過ぎたら閉じていた片目をひらくだけ。これだけで目がくらむのを防ぐことができるようです!
ぜひ、試してみてください!
たったこれだけで目がくらむのを防げます
【自衛隊直伝のワザ】超簡単!車のヘッドライトで目がくらむのを防ぐ方法
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車のオートライトが2020年4月から義務化
道路運送車両の保安基準が改正されて2020年4月以降新車で販売された車は「オートライト機能」の搭載が義務付けられました。(継続生産車は2021年10月から乗用車のオートライトの装備が義務化)
ライトスイッチを「オート」にしておくと、ヘッドライトやテールライト、ポジションライトなどが自動で点灯するという機能です。
オートライトはいつ点灯する?
オートライトは、ドライバーの意志でヘッドライトを点灯するのではなく、車が周囲の明るさを検知して自動で点灯します。
車種によって感知度がことなるため、いつ点灯するかは一概には言えないようです。
こちらの動画では5月下旬、17時45分からメーカーの異なる車5台を使って実験しています。18時50分に全車のヘッドライトが点灯したようです。
2020年の4月以降に販売された新型車にはオートライト機能が搭載されていますが、まだ十分に普及しているとは言えません。ドライバー自身でライトを点灯するか否かの判断に責任をもって点灯するようにしましょう。
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