車内清掃はハンディ掃除機が便利

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車内の床に溜まったチリや砂、食べ物のカスなどは掃除機を使って吸い取りましょう。車内は凸凹が多いため、粗細めのノズルを使うのがおすすめです。

ブラシ状のアタッチメントもありますが意外と小回りが効かないので、小さなブラシで汚れを掻き出しつつ、掃除機で吸い取るほうが効率がよいでしょう。

コンパクトで軽いハンディ掃除機が自宅にあれば便利です。車庫などからコンセントを使える際は、家庭用掃除機でもOK。手持ちには重いですが、そのぶん吸引力があり、砂利なども吸い取ることができます。

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内窓の汚れは新聞紙を使う裏技も

内窓はタオルで拭くと繊維が付いたり、拭きムラができて余計に汚くなってしまうのがストレスです。市販のウェットティッシュなどを使うより、専用のガラスクリーナーがおすすめです。

汚れが軽い、洗車のついでに内窓も拭いておくか……というのであれば、新聞紙で擦ると手軽にキレイにできます。新聞紙を半分にちぎってクシャクシャに丸めたものをいくつか用意しておくとよいでしょう。

水などをつけなくても、新聞紙のインクの油分でガラスをキレイにすることができます。

【お買い物用メモ】今回紹介した洗車&車内清掃グッズはこちら

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今回紹介した洗車&車内清掃グッズは以下の通り。

  • カーシャンプー(水垢がひどい場合は水垢専用カーシャンプー)
  • 洗車バケツ
  • 洗車ができる長さのホース
  • 洗車スポンジや洗車ブラシ
  • 洗車タオル
  • 高圧洗浄機
  • フォームガン
  • ヘッドライトクリーナー
  • コーティングメンテナンスキット(すでに持っているかも)
  • 掃除機
  • 内窓用クリーナー(または新聞紙)

洗車タオルは思い切って何枚も使うのがコツです。また、高圧洗浄機や車用掃除機は、コイン洗車場やガソリンスタンドでも借りることができます。

おうち時間を利用して、普段できない隅々まで車をキレイにしてみましょう。