黄ばんだヘッドライトはクリーナーで磨くとキレイに

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ヘッドライトが黄ばんでいる場合、汚れやくもりが外側であればヘッドライトクリーナーでキレイにすることができます。クリーナーをクロスやタオルにつけて磨きましょう。

頑固な黄ばみはコンパウンドで磨くと落とすことができますが、擦りすぎるとかえって傷がついて、くもりが目立ってしまうことも。まずはコンパウンドなしのクリーナーから試すと安心です。

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コーティングメンテナンスキットがあれば使ってみよう

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コーティングをしている車は、泡洗車と拭き上げをすることでかなりキレイになりますが、ボディ表面をよく見たときに、テカリ具合にムラがあったり、明らかに手触りが違ったりしている場合は、コーティングのメンテナンスをしてもよいでしょう。

コーティング施工後にメンテナンスキットも一緒にもらっていることが多いので、そちらの使用上の注意をよく確認してチャレンジしてみてください。キットにはスポンジやウエスがセットになっている場合が多いです。

メンテナンスキットでコーティング表面をお手入れすると、ツヤや輝きを取り戻すことができますが、メンテナンス剤を塗りすぎるとかえってムラが目立ってしまいます。少量ずつ試していくのが失敗しないポイントです。

コーティングしてある車にワックスやコンパウンドはNG

コーティングしてある車は、ワックスがけをしたり、コンパウンドで磨いたり絶対しないでください。ワックスとコーティングは成分や役割、効果が異なっているため、ワックスがコーティングの効果を高めるということはありません。

また、コンパウンドはボディ表面を削る溶剤ですので、コーティングしたボディに付けて磨いてしまうと、コーティングが剥がれてしまいます。

こうしたNG行為をしてしまうと、コーティング施工業者の保証が効かなくなってしまう場合がありますので、注意しましょう。