おみくじの内容|言葉の意味一覧

おみくじに書かれた内容には、普段聞き慣れない言葉も含まれています。「待ち人」「失せ物」など、おみくじでよく使われる言葉の意味を以下にまとめました。

【待ち人(待人)】
あなたが待ち望んでいる人。自分の運命にとって重要な人物。恋愛だけでなく、仕事、友人、家族など様々な相手を表す。

【走り人(走人)】
あなたの元を去る、去ったった人。

【抱え人(抱人)】
あなたが雇っている人、使用人など。

【縁談】
結婚に関すること。

【恋愛】
片想い、恋人関係など恋愛に関すること。

【願望】
自分の願い事。

【悦び事】
うれしいこと。予期せぬ喜び、幸運。

【争い事(争事)】
他人とのいさかい、ケンカ、裁判、勝負事、試合など。

【失せ物・探し物】
失くしたものや探しているもの。物に限らず人にも当てはまる。

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珍しいおみくじを扱う神社一例

おみくじで最も珍しい結果は「大大吉」で間違いありません。そもそも、「大大吉」を扱っている寺社そのものが少ないため、非常に稀な確率となります。「大大吉」が引ける神社をいくつか紹介しましょう。

・伏見稲荷大社(京都府)

・田無神社(東京都)

・鎌倉宮(神奈川県)

・宝登山神社(埼玉県)

・松尾稲荷神社(兵庫県)

・桑名宗社(三重県)

・青島神社(宮崎県)

・石浦神社(石川県)

・樽前山神社(北海道)

・寒川神社の幸運を呼ぶおみくじ(神奈川県)

・靖國神社の桜みくじ(東京都)

・阿佐ヶ谷神明宮の月みくじ(東京都)

大大吉があるとはいえ、割合は非常に低いです。確率的には0.00004~0.00008%という説もありますので、わざわざ足を運んでも引けない可能性の方が断然高いです。人生で1度でも大大吉を引けたら、最高に幸運と言えるでしょう。

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まとめ

改めて調べると、おみくじには多くの種類があるとわかります。今まで思い込んでいた吉凶の順番と、違いがあった人もいるでしょう。

しかし、おみくじは単純に運勢の結果だけに注目しても、あまり意味がありません。大切なのは、おみくじに書かれている内容です。

神様からの言葉をしっかり胸に刻み、今後の生活に活かしながらより良い運勢を切り開けるよう心がけましょう。

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