おみくじは何回引いてもいいものなのか、気になったことはありませんか? 2回、3回と複数回引いても問題ないのか、おみくじを複数所持していても良いのかと考えてしまいますよね。おみくじを二回引くのは良くないことなのか、引く回数や頻度に決まりはあるのか、疑問を解消していきましょう。

おみくじを引くタイミングは人それぞれですが、年に何回も引いていいものなのか、引く回数によって効果が変わるのか気になる人もいますよね。

今回は、おみくじを2回引くのはOKなのか、おみくじを引く回数のルールについて解説します。

同じおみくじを引き直すこと、違う種類のおみくじを2回引くこと、いろんなところで引いたおみくじを複数所持することなど、あらゆる疑問の答えを見ていきましょう。

おみくじを2回引くのはアリ?何回までOK?

おみくじを2回、3回と複数回引くことは問題ないのでしょうか。何回までならOKなのか、詳しく見てきましょう。

(広告の後にも続きます)

引く回数に制限なし!年に何回引いてもOK

おみくじには、「〇回以上引いてはいけない」といった厳密なルールはありません。

公式的な規則や禁止事項は存在しないため、「おみくじは一年に何回まで」「何回も引くとバチが当たる」といったこともないのです。

おみくじは初詣で引く人が多いかと思いますが、年初めに限らず、月初、会社や学校の新年度、願い事があるときなど、自分にとって必要なタイミングで引けば良いでしょう。

同じおみくじをその場で引き直すのはNG

おみくじを引く回数に制限はないものの、「結果が悪いから」という理由での引き直しはおすすめできません。なぜなら、おみくじとは運勢の結果ではなく、そこに書かれた内容を心に留めることが最も重要だからです。

おみくじの結果に関わらず、そこには神様からあなたへの助言や心構えが書かれています。内容を熟読し、運勢を上げたり願いを叶えたりするための糧にするのがおみくじの本質です。

また、おみくじは現時点の運勢を占うものなので、結果に矛盾が出ると今後何を指針にすれば良いのかわからなくなってしまうでしょう。

どんな結果であっても、神様の言葉を真摯に受け止め、生活に生かしていくこが大切です。

おみくじは引き直してもいい?別の神社で上書きされる?引き直しのルール解説 | Spicomi

(広告の後にも続きます)

違う種類を2回引くのは問題なし!

おみくじは、願い事や神様に聞きたいことなどを思い浮かべながら引くのが良いとされています。別々の願いがあるなら、それぞれ分けておみくじを引くのは問題ありません。

寺社によっては複数のおみくじを扱っているため、恋みくじと普通のおみくじなど、種類の違うおみくじを2回引くのは意味があることです。

参拝にいった神社におみくじが1種類しかなく、健康運や恋愛運など、細かく占いたい内容がある場合は、おみくじに込める願いを変えて引くようにしてください。

おみくじを2回引いたらどっちが有効?

おみくじの結果とは、あなたの現時点での運勢を表しています。よって、おみくじを一年に何回か引いたなら、常に新しい方のおみくじが今のあなたの運勢です。

一定期間を空けて2回引いた場合は、2回目のおみくじの内容を今後の行動指針にすると良いでしょう。別々の願いを込めて引いた場合や、違う種類のおみくじを引いた場合は、どちらも同時期に有効です。

なお、おみくじの有効期限は特に決まっていませんが、一般的には「おみくじに込めた願い事が叶うまで」とされています。願いが叶った後に、新しいおみくじを引き直すことでおみくじが有効になるとも言えるでしょう。

おみくじの効果はいつまで?有効期限・期間・引き直しはOK? | Spicomi