彼女持ちの男性に惹かれても、アプローチもせずに諦める人は多いですよね。一方で、良い雰囲気になると略奪愛のチャンスだと思ってしまうことも多いのではないでしょうか。
しかし実は、略奪愛は男性との相性が良ければ成功するというわけではありません。自分自身の性格によっては、略奪愛後に自責の念によって幸せになれない人もいます。
ではどんな性格の人は、どんなに良い雰囲気になって運命を感じても、略奪愛を避ける方が良いのでしょうか。

■周りの評価が気になる

気にしなくて良い時まで、周りの評価を気にしてしまう性格の人っていますよね。「絶対に周りの人全員に好かれたい」とか、通りすがりの人からも「みっともないと思われたくない」と思う人もいるでしょう。
このように周りの評価を常に気にしてしまう人は、略奪愛は向いていません。略奪愛に成功しても、周りの目が気になって恋愛どころではなくなってしまうでしょう。

■モラルに反する行動が嫌い

そもそもモラルに反した行動が嫌いな人もいるでしょう。周りの人が「ちょっとくらい良いじゃん」とズルをしてしまうような時でも絶対に決まりを守ろうとする人は、略奪愛なんてできませんよね。
最初は「二人が両想いなんだから仕方ない」と思えても、次第に略奪愛をした自分を嫌悪してしまうはず。また、彼に対しても「不誠実な男なんて最低!」という気持ちになってしまうでしょう。

■過去のことを悩みがち

終わってしまった過去のことをいつまでも悩んでも仕方ないですよね。とはいえ、ちょっと考え事ができる時間があると、昔のことを思い出して「あの時の自分が恥ずかしい」とか「あの時、違うことをしていたらどうなってたんだろう」と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。
そのように普段から過去のことで悩んでしまう人は、略奪愛をしても幸せになれません。「私のせいで不幸になった女性がいるんだ」と思ってしまい、彼と向き合うことができなくなるでしょう。

■性格的に略奪愛が無理な人もいるから覚えておこう!

どんなに略奪愛のチャンスが巡ってきても、それを掴まない方が良い人もいます。彼女持ちの男性に惹かれて略奪愛をしそうになっても、自分に向いていないのなら諦めましょう。その場合は「はっきり彼女と別れてからこちらに来て!」と言える強さを持たないといけませんよ。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)