大好きだった彼女との別れには後悔がつきもの。振り返って「自分が身勝手だった」と反省するのなら、それを次の恋愛の糧にしたいものです。そこで今回は、10代から20代の独身男性136名に聞いたアンケートを参考に、「彼女と別れたあと、心の中で懺悔した『身勝手な行為』9パターン」をご紹介します。

【1】実はさほど好きじゃないのに、ノリで付き合い始めた

「とにかく彼女が欲しいだけだった」(10代男性)というように、彼女に対して真剣な想いがないのに、「付き合えるから付き合った」ことを反省しているケースです。結果的に上手くいく場合もありますが、中途半端な気持ちのままでは長続きしないのは必然でしょう。

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【2】「もう会わないほうがいい」と自分一人で納得し、別れを切り出した

「何が問題なのか話し合うべきだった」(20代男性)というように、ロクに彼女と話し合わないまま、一方的に別れを決めたことを懺悔する人もいます。不満な点を正直に伝えれば、一緒に改善策を探るなど、別の道が見えた可能性もあったはずです。

【3】「忙しい」を言い訳に、誕生日やクリスマスを一緒に祝ってあげなかった

「仕事に夢中で放ったらかし気味だった」(20代男性)というように、カップルにとって大切な日をないがしろにしていたことを後悔する人も多いようです。多忙で頻繁なデートが無理でも、記念日だけはキチンとおさえておけば、彼女の不満が爆発するのを防ぐことはできたかもしれません。

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【4】「どうせ許してくれるから」と、待ち合わせの時間をほとんど守らなかった

「『俺に惚れてるから大丈夫だろう』と思ってた」(10代男性)というように、彼女との約束を軽く考えていたパターンです。カップルにとって「信頼」は一番重要な絆です。大切な人だからこそ、甘えてばかりではいけないことを肝に銘じるべきでしょう。

【5】「プレゼントよりも現金がいい」など、自分の価値観を押し付けた

「もっと彼女の気持ちを汲むべきだった」(20代男性)というように、彼氏・彼女の関係である気安さから、我を通しすぎたことを反省する人も多いようです。価値観は人それぞれですが、恋人同士では「相手が大切にするものを尊重する気遣い」を忘れたくないものです。