付き合った当初は彼女のことが大好きだったのに、長く付き合うにつれてだんだんとトキメキが薄れていくことがあります。しかし、ある瞬間をきっかけに「やっぱり彼女が好きだ!」と再確認することも。
男性はどんな時に彼女が好きだと再確認するのでしょうか。男性陣のリアルな体験談を交えて紹介していきます。
些細なプレゼントでも喜んでくれた時
「出張先で買ったお菓子を渡したら『わぁ、ありがとう!』と満面の笑顔でお菓子の写真を撮ったりして楽しそうにしていた彼女。インスタ映えするとか高級なお菓子とかじゃなくて、小袋に入った数百円のお菓子なのにここまでご機嫌になるなんて、とびっくりしたけど、あげてよかったと嬉しくなりました。彼女の笑顔を見ているとやっぱりこの子のことが好きだな~と思います」(28歳/販売営業)
些細なことでも喜んでくれる彼女というのは、男性からしてみると本当にかわいいものでしょう。逆に、あげた物を喜んでくれなかったり粗末に扱われたりすると、気持ちが冷めるきっかけになるかもしれません。
小さなことにも感謝をする気持ちはいつまでも忘れずにいたいものですね。
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辛い時に支えになってくれた時
「仕事でミスをしてずっと落ち込んでいたんです。彼女と会っている時にもつい暗い顔をしてしまって……。そんなときに彼女は何があったかじっくり話を聞いてくれて、『大丈夫。私がいるじゃん!』と味方になってくれたんです。
その後、気分転換にと楽しいことを提案してくれたり、おいしいものを作ってくれたりしました。人生の危機に直面している時に付き合っていた相手ともなれば、もはや恩人。何が起きても大丈夫と感じさせてくれた彼女のことを改めて好きだなと思えたし、一生大切にしようと思いました」(32歳/システムエンジニア)
辛いことがあった時にしっかり支えてくれる彼女を「やっぱり好きだ!」と思うのは自然な気持ちですよね。楽しいことを共有するのも大事ですが、辛い時に支え合ってこそ強い絆ができるのです。
一生大切にしようというのは、この女性となら結婚したいという気持ちの表われだと思います。共に支え合う関係になれる彼女のことは、男性はやはり絶対に離したくないと思うのですね。
頑張っている姿を見た時
「資格をとるために頑張って勉強をしている彼女。喫茶店で待ち合わせをしていた時、僕が来るまでテキストを広げて勉強に励んでいました。その凛々しい横顔を見て、頑張ってるんだな、そういうところがやっぱり好きだなと思いました」(25歳/サービス業)
好きという気持ちは尊敬からくることもあります。仕事や勉強にひたむきに取り組んでいる彼女の姿に男性の気持ちが動くことは十分にあるでしょう。とにかく何かをイキイキと頑張っている彼女の姿を見たら、「やっぱり好きだな~」と感じるのは自然なのかもしれません。
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自分のために何かしてくれた時
「彼女の家で泊りがけのデートをした翌朝、彼女は早くに起きて朝食とお弁当を作ってくれたんです。なんて献身的な子なんだと思って、改めて『好きだな~!』と思いました」(30歳/教師)
男性にとっては、「何を」してくれたということは問題ではありません。自分のために彼女が何かを「してくれた」というのがポイントなのです。彼にこうして欲しいと望むばかりでなく、自分ができることを彼にしてあげたいと思う健気さが彼の心を打つのでしょうね。
ただ、彼のためにやったことをアピールし過ぎるのは気をつけなければいけません。あまりにもアピールが強いと彼の気持ちが冷めてしまう可能性があります。
ケンカをした時
「彼女と大ゲンカしてしまった時があったんです。きっかけは些細なことでしたが、どちらも一歩も譲らず険悪なムードに。でも、このまま彼女と別れることになってしまうのかなと思ったら急に寂しくなって……。やっぱり彼女を失いたくない、彼女のことが本当に好きなんだと再確認しました」(34歳/職人)
意外かもしれませんが、ケンカをした時などに彼女に冷たくされると、男性は彼女への気持ちを再確認することが多いです。
大きなケンカをした時、いつもだったらすぐに仲直りするのに、彼女の態度がずっと冷たいと、もしかして別れることになるのではと考えてしまいます。
別れを意識することによって、これまでそばにいるのが当たり前だった彼女の存在を改めて強く感じるようになり、失いたくないという気持ちからやっぱり彼女しかいないと再確認するのです。
ただし、この時あまりに冷たくすると逆に彼の心が離れてしまうこともあるので、ほどほどにするのが大事なポイントです。