当時川島は、大喜利No.1を決める『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)への出演を控えていた。“お伊勢さん”には、「タイトルをもらえたら仕事が増えると思います。どうぞ私に力をお貸しください」と願ったという(『ノジュール』’19年12月号インタビューより)。
結果、同番組で初優勝を達成!
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「その後、川島さんはお伊勢さんに“お礼参り”に行っています。願いがかなったら、神様に報告と感謝をするのは大事なこと。川島さんからは、“神様を大切にする”という姿勢が感じられますね」
お礼参りのかいもあってか、翌’17年7月には一般女性との間に第1子をもうけた。
川島さんの持つ運気の強さは、水晶さんも太鼓判を押す。
「“2番手”と言われようと、目の前の仕事に誠実に向き合い、神様との“会話”も怠らなかった。その積み重ねが、ここ最近の“大出世”を生んだのだと思います。60歳まではこの運気が続き、さらなる仕事が舞い込んでくるのではないでしょうか」
そんな川島から、“開運のコツ”を学ぶことができるという。
「神仏を大切にすることは、周りの人たちを大切にすることと同じ。感謝を忘れず謙虚でいる人には、必ず開運への道が開かれますよ」
運気は突然舞い込んでくるのではなく、“積み重ねること”が何より大事なのだ。
「女性自身」2021年4月13日号 掲載