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子宮体がんを公表した藤あや子(63)、20年前にがんで亡くなった母と同じ年に「私は命を救ってもらった」

ABEMA TIMES

 子宮体がんを患ったことを告白していた演歌歌手の藤あや子(63)が、20年前に亡くなった母も「がん」であったことを明かした。

【映像】子宮体がんを公表した藤あや子&母

 藤は7日、ブログで、「先日、子宮と卵巣の全摘手術を受けました病名は初期の子宮体がんです」と報告。8日は「時々痛みはあるものの順調に回復しております」「少しでも体調に変化があったら後回しにしないで病院に行きましょうね」と、呼びかけていた。

 9日は「強かった母のように」と題し「母は20年前に『原発不明がん』により63歳でこの世を去りました。1年半という長期入院での闘病生活は地獄のような苦しみだったと思います」と、母親の遺影と共にがんで亡くなったことを明かした。

 10日に63歳の誕生日を迎えた藤。母親が亡くなった年齢と同じになり、「母はこの世を去り、私は命を救ってもらった」「命の貴さを教えてくれた母。あなたの分まで生きなくてはと心から思います、お母さんありがとう」と、感謝をつづった。

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 この投稿に「お母様に似てらっしゃいますね」「読んで涙が出ました」「お母様があや子さんを救ってくれた気がします」「心身ともに静養されて、ゆっくりで良いのでまた、妖艶で美しい歌声を聴かせてください」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

 
   

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