5月9日、霜降り明星の「粗品」(登録者数195万人)がYouTubeを更新し、スーパーチャットの累計収入が2億円を突破したと明かしました。
粗品がスーパーチャット累計2億円突破を報告
スーパーチャット(スパチャ)は、YouTubeの生配信やプレミア公開の動画に対し視聴者から贈られる「投げ銭」のことです。粗品は昨年5月25日に累計1億円突破を報告しており、ほぼ1年で1億円のスパチャが集まったことになります。
ただし1億円といっても、配分は「シブい」と語る粗品。YouTubeや吉本興業に手数料を取られるため、自身の手元に入るのは「余裕で半分以下」だとしつつ、「いい金額いってますよ」と喜びました。
1回の配信でのスパチャは200万円を超え、その日のスパチャ額世界ランキングで1位になることもしばしばの粗品。
粗品は自身に多額のスパチャを送るファンのことを「太客」と呼んでいますが、1万円以上のスパチャ、通称「赤スパ」で送られたコメントは必ず読み上げるため、客単価が非常に高くなっているのだとか。70人以上がコメントを読まれるのを待っていたこともあるらしく、粗品は「金払うのに順番待ちしてるっていう異常な状態」としました。
広告の後にも続きます
そんな状態のためか、粗品は、自身は読み上げるスパチャの下限を2万円に値上げする可能性にも言及。「もっと汚れていってもええなぁ」と語っています。
粗品は、自身のスパチャをめぐる噂にも触れます。
粗品の亡き父親は腎臓が悪かったそうで、それもあってか粗品が人工透析に関わる団体にスパチャを寄付しているとの噂があるのだとか。以前は実際に寄付していたそうですが、粗品は「もうしてない!」ときっぱり。スパチャは「ぜーんぶ競馬で消えてる!」「JRAに“寄付”してます」と語っています。
YouTube