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長嶋一茂が水原一平“告白本”を提案した玉川徹氏に痛烈ダメ出し

アサ芸Biz

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が5月10日、コメンテーターを務める「羽鳥慎一 モーニングショー」(同局系)に出演した際、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂にたしなめられる一幕があった。

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の元通訳である水原一平被告が、違法スポーツ賭博の借金返済のため約1700万ドル(約26億3500万円)を大谷の銀行口座から不正送金したとして銀行詐欺罪で訴追。番組では、それに加え歯科治療費として大谷から6万ドル(約930万円)をだまし取っていたことや、虚偽の納税申告書を作成し、約410万ドル(約6億3600万円)の所得を申告していなかったことなどを特集。また、水原被告をめぐる一連の違法賭博スキャンダルが米国でテレビドラマ化されることなども報じた。

 玉川氏は水原被告の件がドラマ化されることについて、「ドラマ化されるという話も出てきている。それほどアメリカで興味があるということだったら、今回の経緯を包み隠さず、(本にして)書けばいいんじゃないですかね。その印税を返す。26億円を返せと言われても、返せないでしょ」と持論を展開。

 この意見に対して、一茂は「気持ちはわかるけど、大谷選手はどう思うのかなと、俺は思ってしまう」「今の大谷選手の心境とか、心中を考えると、今、(打撃の成績が)7冠、8冠、9冠か、突っ走っていて、(一連の事件を)ほぼ忘れて野球に手中しているところに、ドラマ化するなど、本を出すなど、大谷選手だけのことを考えたら、僕はけっこう疑問だな」とダメ出しした。

 一茂の意見にネット上では《私も一茂の意見に賛成》《玉ちゃん、大谷君の気持ちが分かってないねぇ。この件に関しては一茂の言う通り》《玉川さんは正論を言っていると思うが、人情味に欠けている》などと、一茂に軍配が上がった。

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「水原被告のコーナーだけでなく、その後も玉川氏は失態をおかしました。小麦全粒粉などに含まれている発酵性食物繊維が腸の健康に良いという特集のときでした。玉川氏は〝全粒粉(ぜんりゅうふん)〟を、2度も『ぜんりゅうこ』と誤った読み方をしてしまったのです。健康オタクとしても知られる玉川氏が全粒粉の読み方も知らなかったとは、赤っ恥ものでしょう」(週刊誌記者)

 玉川氏にとって厄日だった。

石田英明

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