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YOASOBIに“古塔つみ騒動”再び降りかかる キービジュアルが2年ぶりに炎上 現在はCOTOH名義で精力的に活動中

週刊実話WEB

(画像)Boontoom Sae-Kor/Shutterstock 

アニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』の主題歌をYOASOBIが担当することになった。この起用はアニメファンの間で物議を醸しているが、新たな問題も浮上している。

『【推しの子】』『葬送のフリーレン』など、人気アニメの主題歌を担当したYOASOBIが次に手掛けるのは、『化物語』『偽物語』などに連なる〈物語〉シリーズ最新作のエンディング。〈物語〉シリーズはコアなアニメファンから高い人気を誇っており、今回は待望の続編となる。

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しかし、それだけに主題歌を担当するのがYOASOBIということに不満を抱く人は多い。《YOASOBIもうええて!》《物語シリーズのハイセンスなアーティスト起用がめちゃ好きだったのに…》《マジでお腹いっぱい。みんなどんだけYOASOBI好きなんだ》など、辛辣な声が続出している。

そんな中、別の問題も大きな注目を集める。西尾維新アニメプロジェクトの公式XなどがYOASOBIの主題歌起用を発表した際、古塔つみ氏によるイラストをアップしたからだ。

「未だに使ってる方がおかしい」「あんだけ叩かれたのに…」

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「YOASOBIのキービジュアルを手掛けた古塔氏は、2022年にトレス疑惑で炎上したイラストレーター。疑惑が浮上した当時、古塔氏がデザインした商品が販売停止・返金対応になり、作品集は出荷停止になるなど、大きな騒動に。また、性別詐称疑惑、未成年女性への自撮り要求疑惑も浮上。しかし古塔氏は沈黙を貫き、最近は話題を目にすることがありませんでした。YOASOBIは古塔氏が手掛けたキービジュアルをいまだ使っており、今回、大々的に表へ出てきたことで再び大きな注目を集めています」(芸能ライター)

今回の発表に《主題歌がYOASOBIで批判されてるけど、そんなことより古塔つみを未だに使ってる方がおかしい》《あんだけ叩かれたのにまだイラスト使ってんの?》《いつまでこの古塔つみのイラスト使うんやろ…印象悪いゾ》といった批判が多く寄せられている。

「YOASOBIのキービジュアルの元ネタの一つとされているのが、広末涼子。座る姿勢や靴、横顔の角度が似ています。YOASOBIはキービジュアルについて、騒動前の2021年に《YOASOBIがまだ何色でもなかった頃、このキービジュアルではじめて色をつけてくださった古塔さん。お会いできてスタッフも感無量でした》とXで感謝を述べています。古塔氏と同じく、YOASOBIも騒動後は一切触れていません」(同・ライター)

YOASOBIがサントリーやハーゲンダッツとタイアップした際にも、古塔氏のイラストが使用されており、批判的な意見が多かった。現在、古塔氏はどのような活動をしているのだろうか。

「ここ最近もインスタグラムで作品を精力的にアップしています。現在はCOTOHという名義も使い、個展や展覧会に参加。また、音楽フェスでのセクハラ被害騒動で話題になったDJ SODAとコラボしています」(同)

思わぬ形で名前が挙がった古塔氏だが、未だ人気は健在のようだ。

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