5月8日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、読売ジャイアンツ3番手でマウンドに上がった大江竜聖は、1回を13球で1安打無失点1奪三振。3試合連続無失点を記録し、防御率0.00と1軍昇格後から無失点ピッチングを続け、巨人勝利の方程式入りへアピールした。
7回、読売ジャイアンツ3番手でマウンドに上がった大江竜聖は、先頭打者の宇佐見真吾を6球目134kmストレートで空振り三振、続く村松開人に2球目118kmスライダーをセンターへ運ばれ、ランナーを背負う展開になるも、山本泰寛を5球目120kmチェンジアップでダブルプレーに抑え、無失点で切り抜けた。
大江竜聖は今シーズン、春季キャンプ、開幕ともに2軍スタート。イースタン・リーグでは13試合に登板し、防御率1.50と好成績を残し、4日の阪神タイガース戦から今シーズン初めて1軍に合流していた。
3試合連続無失点で防御率0.00と好投を続ける大江竜聖には、大勢、西舘勇陽に繋ぐ巨人勝利の方程式入りを果たすほどの活躍を期待したい。
