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侍JAPAN監督/井端弘和が語る低学年の選手に守ること(捕ること)を教え方とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】

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教えて井端さん!守備で大事なのは「とにかくアウトに取る」こと

走攻守3拍子そろう井端弘和氏だが、特に守備はゴールデングラブ賞を7度も受賞したレジェンドである。「守備の基本」をどう考えているのか。

グラブに当てて「逃げろ!」

――低学年の選手に「守ること(捕ること)」を教えるのは難しいですね。

井端弘和の答え

初級者には、球がくる前からもう「へっぴり腰」でグラブを出している子が多いのですが、それで大丈夫なんです。私は最初、「球が怖いでしょ。だからグラブを出していいよ。顔に当たらないように、グラブに当てて逃げていいんだよ」と教えています。低学年のうちは力がないのでグラブを開くことが難しい。少しグラブを開けるようになれば、そのうち捕れるようになるものです。「逃げないで、正面で捕れ」と教えるのは逆効果かもしれません。

【出典】『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 著:井端弘和

 
   

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