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マーティン・スコセッシ製作総指揮、エリザベス・モス主演の心理サスペンス「Shirley シャーリイ」予告編、ポスタービジュアル解禁

キネマ旬報WEB

 

スティーブン・キングも影響も受けたと⾔われるゴシック作家シャーリイ・ジャクスンの伝記に、現代的で斬新な解釈を加えて練り上げられた、想像⼒とダイナミズムに満ちた⼼理サスペンス「Shirley シャーリイ」。奇才ジョセフィン・デッカーが監督を務め、彼女の才能に惚れ込んだマーティン・スコセッシが製作総指揮に名乗りを上げた本作の、本予告編とポスタービジュアルが解禁された。

 

 

鬱蒼とツタの⽣い茂る家と窓から外を⾒つめるシャーリイの姿を捉えたポスターは、見る者の想像を掻き立てる不穏な予感に満ちた仕上がり。創作するシャーリイの頭の中を垣間見るような美しく幻想的なカットが印象的な予告編と合わせて、現実と虚構の境界が曖昧になる心理劇の行方に注目したい。

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Story
1948 年、『ニューヨーカー』誌上に発表した短編「くじ」が⼀⼤センセーションを巻き起こした後、新しい⻑編⼩説に取り組んでいたシャーリイ(エリザベス・モス)はスランプから抜け出せずにいた。着想の元になったのは、ベニントン⼤学に通う18 歳の少⼥が突如として消息を絶った未解決の失踪事件。部屋に引きこもってばかりいるシャーリイの状況を変えようと、⼤学教授である夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は、助⼿のフレッド(ローガン・ラーマン)と妻のローズ(オデッサ・ヤング)を居候として呼び寄せる。初めは気難しいシャーリイの態度に挫けそうになるローズだったが、交流を続けるうちに⼆⼈の間には奇妙な絆が芽⽣えていき……。

 

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