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活躍の場をさらに広げる青木崇高

ジェイタメ

俳優の青木崇高、女優の市川実和子が、アニメ映画「化け猫あんずちゃん」(7月19日公開)に出演することが発表された。

いましろたかし氏の同名漫画が原作。人間の言葉を話し、人間のように暮らす化け猫・あんずちゃんを主人公にした物語。

 同作は、実写で撮影した映像から動きをトレースし、アニメーションにする「ロトスコープ」という手法で制作され、「第77回カンヌ国際映画祭」の「監督週間」への出品が決定するなど、世界的に注目されている。

森山未來があんずちゃん、五藤希愛が父親に捨てられ、あんずちゃんとともに過ごす少女・かりんの声と動きを演じている。

青木はかりんの父・哲也、市川は母・柚季の声と動きをそれぞれ担当。

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ロトスコープ作品は初参加となる青木は、「実は僕、あの撮影がアニメーションとどうつながっているのかまだよく分かっていないのです…。だからと言ってはなんですが、想像すらできていない仕上がりが本当に楽しみで待ち遠しいのです」とコメントしている。

「青木といえば、2011年5月、『カンヌ国際映画祭』に出演作の『一命』が出品された際、留学先のニューヨークから駆けつけて、三池崇史監督や瑛太ら日本からの一行に合流。招待者でないため旅費は自腹で、途中で野宿もしたというが、今度は招待者としてレッドカーペットに立つかどうかが注目される」(芸能記者)

今年2月に日本で公開された、韓国の大人気シリーズ「犯罪都市」の第3作目『犯罪都市 NO WAY OUT』に出演。青木にとって、初の韓国映画出演となった。

また、17日に公開を控え、公開前から話題となっている石原さとみ主演の映画「ミッシング」では、石原演じる主人公の夫役を演じている。また、6月14日から公開の柴咲コウ主演の映画「蛇の道」にも出演。

妻で女優の優香以上の活躍で、活躍の場をさらに広げている。

 
   

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