「両親の愛」と「自分の成長」をテーマに、あたたかく、ときにおちゃめな言葉で紡ぐ、二つのエッセイと九十の短歌。※本記事は、出島美弥子氏の書籍『歌集 いのちの名』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。
わたし
傷ついた 思わぬことで 口黙る 心の病 時くすりかな
思いやり ひと言添えて お願いを ママの教えに 感謝のわたし
母ゆずり 手際の良さに 目分量 母からわたし 贈られし味
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