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大型ロックフェスにマッチングアプリのブース出店で物議!親子連れも多数参加 音楽好きから疑問「複雑な気持ち」「何を求めてるんだ」

週刊実話WEB

(画像)NDAB Creativity/Shutterstock

5月3~6日のゴールデンウィーク4日間にわたり、大型ロックフェス『VIVA LA ROCK 2024(ビバラロック2024)』が開催された。連日大盛況だったが、出店ブースを巡り、一部で物議を醸している。

ビバラロックの開催は今回が11回目。会場となった、さいたまスーパーアリーナのAゲート外には、世界最大級のマッチングアプリ『Tinder』の期間限定屋台が出店していた。

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「屋台は『てぃんだあチュロス』という名前。Tinderをダウンロードして、プロフィールを見せるとチュロスがもらえました。もちろんマッチングアプリなので、18歳未満は参加できません。Tinderはファミリーマートやコカ・コーラ、サッポロなどと並び、フェスに協賛しています」(音楽ライター)

ブースでもらったチュロスを楽しむ人も多かったが、一部参加者からは《ビバラにTinderブースあるのなんか好かないな》《Tinderブースあって複雑な気持ちになってる》《フェスに出会い!? 何を求めてるんだ》《さっき通り過ぎたんだけど、すげぇいかがわしいなぁ》といった反応も聞かれる。

フェスに出会いを求めるのはアリ? ナシ?

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「ビバラロックには幅広い年齢層が参加している印象があります。子連れ層も多く、アリーナエリアにはキッズスペースが用意されているほど。今年の4日間は来場者数11万2000人で、そのうち4000人が小学生以下だったと発表されています」(同・ライター)

マッチングアプリを巡っては近年、男女ともに出会いの場として多くの人に利用されてきた。しかし、国内外の利用者が凶悪事件や詐欺事件に巻き込まれており、使用に賛否の声が上がっている。

「音楽ファンとマッチングアプリは、意外と相性がいいのかもしれません。『with』は昨年、CMソングにSHISHAMOを起用。『Pairs』のCMソングはクリープハイプが担当していました。フェスや音楽好き界隈には、いわゆる“出会い厨”と呼ばれる、出会い目的の人も少なくない。もちろん“出会い厨”に賛否はありますが、価値観が合えば会話も弾むでしょうし、出会いの場というのは間違ってないかもしれません」(同)

悪いのはマッチングアプリではなく、アプリを悪用する人物なのは間違いない。コロナ禍を経た現在、フェスの在り方も変わっていくのだろうか。

 
   

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