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中山秀征“夢”叶えた初の「書道個展」、来場者3万人超の大盛況

ナリナリドットコム

タレントの中山秀征(56歳)が、かねてより“夢”として掲げていた「書道個展」を、地元である群馬県藤岡市にて実現。17日間合計で3万人超が来場するなど大盛況だった。

中山は小学生の頃から書道を習い、小学2年生のときには作品「赤とんぼ」で群馬書道協会賞を受賞。中学1年のときには「東大寺門」で群馬県警本部長賞を受賞している。また、2022年には独立書展で佳作、毎日書道展で入選と一般の部で評価を受けるなど、50歳を超えてから精力的に書道に取り組んできた。

今回は地元の群馬県藤岡市が市制70周年を迎えることから、記念事業のメインイベントとして、第一回中山秀征書道展を開催。会場には小学生の頃に受賞した作品から最近の受賞作品、今回の個展のために制作した新作など30点以上の作品を展示した。

4月20日にはオープニングセレモニーと生書道実演で来場者に圧巻のパフォーマンスを披露。初日は3000人以上が来場した。

また、多くの要望に応え、急遽5月6日にも生パフォーマンスをみかぼみらい館小ホール(キャパシティ約400人)にて実施。同日には5000人以上が会場に駆けつけ、17日間の合計で32628人が来場した。

最終日の生パフォーマンスでは、今回の個展に携わった人たちや来場者に対して「感謝」という文字を書き上げた。中山は「次回は東京でも開催したい。今後も継続して作品作りに励みます」と、第二回の個展開催に向けて意気込んでいる。


☆中山秀征コメント

「3万人を超える入場数に感謝しかございません。藤岡市役所・みかぼみらい館職員の方々、なんといっても会場に足を運んで下さった皆さん本当にありがとうございました。生まれ育った群馬県藤岡市の70周年、初めての書道展をさせていただき感謝です。また藤岡で何かあるときは必ず帰ってきます。感謝!」
 
   

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