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欧州の大学でも反イスラエルデモ拡大

時事通信ニュース




【アムステルダムAFP=時事】イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区への報復攻撃を続ける中、オランダやドイツ、フランスなど欧州各国の大学では、イスラエルの研究機関との協力関係を停止するよう求める抗議活動が拡大している。≪写真は、反イスラエルデモの様子≫
オランダでは、6日夜にアムステルダム大学で警察が抗議行動の参加者を警棒で制圧したり、敷地内に設営されたテントを壊したりしている様子が映っている動画が拡散。ただ、7日夜には数百人がデモを再開した。警察は6日以来、169人を逮捕したとしている。
独ライプチヒ大学では、50~60人のデモ参加者が講義棟を占拠。大学によるとドアを内側からバリケードでふさぎ、敷地内にテントを設営している。
大学は7日午後に警察を呼ぶとともに、一部の参加者を刑事告訴した。警察によれば、親イスラエル派約40人もカウンターデモを実施している。
先週から反イスラエルデモが続いている仏エリート養成機関、パリ政治学院では、メインホールに立てこもった学生約20人を排除するため治安部隊が動員された。
スイスでも、ローザンヌ大学など3大学で反イスラエルデモが行われた。【翻訳編集AFPBBNews】
 
   

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