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朝ドラ「虎に翼」最悪のタイミングで梅子さん(平岩紙)に離婚届突きつけた夫(飯田基祐)に大ブーイング!「ハリセンでしばきたい」

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朝ドラ「虎に翼」最悪のタイミングで梅子さん(平岩紙)に離婚届突きつけた夫(飯田基祐)に大ブーイング!「ハリセンでしばきたい」(C)iza!

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第28話が8日、放送され、ありえないタイミングで、妻の大庭梅子(平岩紙)に離婚届を突きつけた夫、徹男(飯田基祐)に対し、SNSで視聴者から大ブーイングが巻き起こった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じている。ドラマは第6週「女の一念、岩をも通す?」(第26~30話)が放送されており、昭和13(1938)年、弁護士を目指す寅子は、明律大でともに法律を学んできた同窓生たちと2度目の高等試験(現在の司法試験)受験に向け、勉学に励んでいた。この日の放送で、試験日が近づくなか、朝鮮からの留学生、崔香淑(ハ・ヨンス)と華族令嬢の桜川涼子(桜井ユキ)がそれぞれの事情で受験を断念。さらに試験当日、梅子も会場に現れず、寅子たちは梅子のことを気にしながら筆記試験に臨んだ。

その日、梅子は徹男から離婚届を渡され、「息子たちにはもう会えないと思えよ」と冷たく突き放されていた。梅子は、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて海へ。寅子たちが試験に挑むなか、岩場に立ち、物憂げな表情を浮かべていた。

梅子が弁護士を目指したのは、息子が自分を蔑ろにする徹男のような大人に育ってしまわないよう、離婚して親権を獲得するためだった。当時の民法では「子はその家に在る父の親権に服す」とあり、離婚した母親に親権が付与されることは難しかったが、梅子は「それでもやらないといけない。今はダメでも糸口を必ず見つけてみせる」と固い決意を持って弁護士になろうとしていた。そんな彼女の夢を最悪のタイミングでぶち壊す徹男の言動に、多くの視聴者が憤慨。SNSには、「試験の朝になんてことするんや」「どうして今なの!」「子供たちを連れて家を出る方法を探りたくて、法律を学んでいることを知っていたのかも」「梅子さんの邪魔するんじゃねぇ!」「ハリセンでしばきたい」といったコメントが殺到した。

また、三男を連れて海にやってきた梅子の様子から、不穏な展開を予想した人もおり、「まさか梅子さん…」「ああ、そんなところに立ってちゃダメだ…」「お願いだから変な気だけは…」などと心配する書き込みが見受けられた。

 
   

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