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「9ボーダー」5月10日OA第4話あらすじ キス以来、コウタロウ(松下洸平)との関係を前向きに考える七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)は夫との離婚を決意するが…

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「9ボーダー」5月10日OA第4話あらすじ キス以来、コウタロウ(松下洸平)との関係を前向きに考える七苗(川口春奈)、六月(木南晴夏)は夫との離婚を決意するが…(C)iza!

女優の川口春奈が主演を務める連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第4話が、10日に放送される。

19歳、29歳、39歳と、「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。木南晴夏と畑芽育が川口の姉と妹役を演じる。

飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口)は、仕事に打ち込むあまり恋愛から遠ざかっており、自分の今後についてどうしたいのか分からず思い悩んでいたが、そんなとき、弾き語りをするコウタロウ(松下洸平)と出会った。彼は1カ月ほど前に頭部から血を流して倒れていたところをバルの店主、辻本あつ子(YOU)に発見され、そのまま住み込みで店を手伝っていた。コウタロウは過去の記憶をなくしており、「コウタロウ」という名前も仮のもの。しかし、七苗の協力もあり、コウタロウに関する情報がいくつか寄せられるようになった。一方、今後の人生について悩む七苗に、コウタロウは、調べてもろくなことしか出てこない自分のことを心配してくれて、会社の仲間のことも助ける七苗は偉いとねぎらい、その手をぎゅっと握った。

「9ボーダー」第3話振り返り

コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々にそのことを相談。夫と別居中の姉、成澤六月(木南)は、まだ29歳だから踏みとどまる必要はないと後押しするが、七苗に片思いする幼なじみの高木陽太(木戸大聖)は、コウタロウに不信感を抱ており、七苗が席を外した隙に六月と三女の八海(畑)に、コウタロウの私物に、1億円以上の預金残高が書かれた明細書があったことを打ち明けた。陽太たちはコウタロウについて「詐欺師」「御曹司」「横領」などとさまざまな憶測を立てた。

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そんなとき、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入った。北海道に両親と小さな子供がいるかもしれないという。七苗は動揺しながらも「行ったほうがいい」と背中を押し、結果を教えてほしいとメモに携帯番号を書いて渡した。しかし、いつになってもコウタロウから連絡はこなかった。

そんななか、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが、後輩社員の西尾双葉(箭内夢菜)の不手際でパティシエの怒りを買い、交渉は破談。しかし双葉は、すぐにほかの有名料理研究家にアプローチして話をまとめ、会社のピンチを救った。そんな後輩の頼もしい姿と、ぎっしりと埋まった自身のスケジュール表を見て考えをめぐらせた七苗は「まだ29歳」とつぶやき、晴れやかな表情で上司に退職の意志を伝えた。

帰宅し、すべてを“捨てた”ことに不安が込み上げてきた七苗の前に、紙袋を下げたコウタロウが現れた。彼の「ただいま」という言葉に思わず歩み寄って抱きついた七苗は、電話番号が書かれたメモを洗濯してしまい連絡できなかったことや、北海道で会った人は家族ではなかったなどと冷静に説明するコウタロウに安堵。その場に座り込んだ。目から涙をこぼして「お帰り」とほほ笑む七苗に、コウタロウは無言のままキス。その光景を陽太と八海が目撃していた。動揺し、仕事に励むような行動でその場を取り繕う陽太のあとを八海が追い、その背中に抱きついた。また六月は、気になる会社の部下、松嶋朔(井之脇海)と食事を取るなか、いきなり離婚届を出し、涙を流しながら空白部分を埋め始めた。

第4話あらすじ

会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考えるが、コウタロウには何か思うところがあるようだった。

八海は、七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太を前に、より一層切なさを募らせていた。

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