皆さんは、ショックな事実を突きつけられた経験はありますか？ 今回は「父の死後に判明した事実」にまつわる物語とその感想を紹介します。
父に育てられて…
物心つく前に母を亡くし、父に男手一つで育てられた主人公。 養ってもらった恩はあったものの、父から愛情を注いでもらった記憶はありませんでした。 そのため、結婚してからは父と疎遠になっていた主人公ですが…。 ある日、突然父が亡くなったと叔母から知らされます。 父の葬儀に出席していると、見知らぬ女性に声をかけられた主人公。 なんと女性は、主人公の母親だと言います。 主人公が生まれたばかりのときに、母は家族を捨て家を出て行ったのです。 父は主人公を傷つけないために、母が亡くなったと嘘をついていました。 さらに父の遺品整理をしていた主人公は、タンスの奥からDNA鑑定の書類を発見します。 DNA鑑定の結果、主人公と父が血縁関係にないことが証明されていて…。叔母も知らなかった…
出典：エトラちゃんは見た！衝撃の事実を知り「叔母さん知ってたの？」と叔母を問い詰めた主人公。 しかし、叔母も父から何も聞いていなかったようで「知らない！」と答えました。 父の子どもではないと判明し、主人公は大きなショックを受けます。 すると叔母は父が遺した段ボールを差し出し、主人公に中身を全部見るように指示したのでした。
読者の感想
男手一つで子ども養うのは、容易なことではないと思います。 主人公を傷つけないよう、母は亡くなったことにしていた父でしたが…。 母と再会し、家族を捨てて出て行ったことを聞くと複雑な気持ちになってしまいますね。 （40代／女性）
亡くなった父と血縁関係がないことを、叔母も知らなかったとは予想外ですね…。 主人公は相当なショックを受けていると思いますが、少しずつ心の傷が癒えてくれるといいなと思いました。 （20代／女性）※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※実際に募集した感想をもとに記事化しています。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 （lamire編集部）
