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「年取っていくとどんどんできる役がなくなっていく」鈴木保奈美の仕事の選び方

テレ東プラス

伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(毎週土曜午前11時3分放送)。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。5月4日(土)の放送から、気になる発言をピックアップして紹介!

【動画】鈴木保奈美「物理で8点取ったことある」

鈴木保奈美が「カッチーン!」


今回は、次に読みたい1冊が見つかる読書エンターテインメント番組「あの本、読みました?」(毎週木曜夜10時放送/BSテレ東)から、MCの鈴木保奈美が登場。

同じく本を紹介する番組を担当する伊集院が本を読まなければいけないなど事前準備の大変さについて話をふると、「読んでないと本当に失礼なので」と鈴木。というのも、以前、自身がゲストに呼ばれた番組で、出演作品を観たことがないと言われ「カッチーン!と来たことがあった」という経験から、あまり作品を読んだことのない作家がゲストの場合は事前に時間をもらって急いで読むのだという。


ゲストには作家だけでなく校閲者や文学コンシェルジュなど本にまつわる様々な人物が登場し「面白い」と語る鈴木だが、ちょっと困ったことも。理系学部出身の作家特集で物理の先生などをゲストに迎えたが「何を言われているのか…」と理解できなかったそうで、「物理(のテストで)8点取ったことがある」と明かし、スタジオを笑わせる。


また、宇宙飛行士・野口聡一がゲストに来た際の話題も。宇宙に持って行く荷物には重量制限があるにもかかわらず、「宇宙空間で紙の本を読んでいる俺にロマンがある」とタブレットではなくあえて紙の本を持っていくという話や、村上春樹が好きで「1Q84」の続刊を早く読みたくて地球から “宇宙宅配”をしてもらった話など、興味深いトークが続々。

鈴木保奈美の仕事の選び方



伝説のドラマの主演を務めたスター俳優でありながら、一度家庭に入り、子育てを終え再び芸能界へ。そんな鈴木の仕事の選び方についての話題になると、佐久間はキャパ50人程度の小劇場で公演する劇団「アガリスクエンターテイメント」に鈴木が出演することに驚いたと発言。


10年くらいずっと観にいっているという佐久間に、鈴木は「ご覧になってるんですか?」と顔を輝かせ握手を求める。これを見て、思わず「いいなぁ…」と伊集院。


今回の出演は、同劇団が好きな鈴木は、マネージャーやテレビ局関係者に「やりたいな〜♥︎やりたいな〜♥︎」と伝えるうちに、色々な友人の繋がりで実現したそう。

鈴木「私、テレビ・ドラマ・映画を観るのが大好きなので、人のを観たら全部『いいな〜面白いな〜出たいな〜』って毎回言っているので」

伊集院「そういうもんなんですか」

鈴木「それで出来るものじゃないじゃないですか」

池谷実悠アナウンサーの「テレ東のドラマもご覧になったりします?」という質問には、「テレ東のドラマ…?」としばらく考えつつも、「BSテレ東、面白いのやっていますよ」と北村有起哉主演の「たそがれ優作」をあげる。

鈴木「なんで私を呼んでくれないんだろうなって毎回思っています、テレビ観ながら」

佐久間「おいそれとオファーできないですよね」

伊集院「多分『あの鈴木保奈美さんに声かけるんだったらいろんな条件が整わないと』って尻込みしているうちに、チャンスを逃している制作者はいると思う」


鈴木「本当、何でもやりたいのよ(笑)。年取っていくとどんどんできる役がなくなっていきますから。『あぁ…これ5年前だったらな〜』とか『これ私…だったらどうでしょう?』とか思いながら観てますよ、テレビ」

これを聞いた伊集院と佐久間は「今、色めきだってる人(制作陣)いっぱいいると思うよ」と。そんな2人が鈴木にオススメする番組とは!?

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