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「悲願のGIタイトル獲得の大チャンス」 心身ともに充実の今ならヴィクトリアMで女王戴冠も

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「悲願のGIタイトル獲得の大チャンス」 心身ともに充実の今ならヴィクトリアMで女王戴冠も(C)netkeiba.com

 元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が6日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。12日(日)に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(4歳上牝・GI・芝1600m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 田井氏は複数頭の名前を挙げたが、モリアーナ(牝4、美浦・武藤善則厩舎)を真っ先にピックアップ。同馬は秋華賞から、着順が5着→4着→3着と右肩上がり。「筋肉の張りも走るごとに良化している」と述べたうえで、「牝馬らしからぬゴツさがあり、お尻もムチムチ」「特に大腿二頭筋が発達しており、キック力はメンバーで随一でしょう」などと解説。「立ち姿勢にも今までになかったメリハリが見られ、心身の充実がうかがえます」と称賛した。

 東京コースはNHKマイルC以来となる。この点については、「『左回りの方が走りはスムーズ』と武藤師が常々話している通り、コース替わりは問題なし」と田井氏。むしろアドバンテージが見込めるとして、「悲願のGIタイトル獲得の大チャンスだと思います」と力を込めた。



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