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ついに出たのか、初役満!?ファイナルの舞台で国士無双テンパイに興奮最高潮「くるぞーー!!」/麻雀・Mリーグ

ABEMA TIMES

 まだ今シーズンは出ていない役満、ファンの思いも極限に。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズ5月6日の第2試合。KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)が国士無双をテンパイし、その結末に注目が集まった。

【映像】渋川難波、リーグ今期初役満の大チャンス!

 南4局1本場、渋川の配牌は8種9牌。ソウズを集めて混一色か、それとも役満・国士無双か。まずは孤立の7筒から放ち、ツモの様子を窺う。8巡目、渋川は西を引いてこれで10種。国士無双のリャンシャンテンだ。さらに12巡目、9筒を引いてイーシャンテンとなると、実況の日吉辰哉(連盟)は「来たよ!イーシャンテンだよ!」とにわかにテンションを上げた。解説のKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)も「あららら!?」と急成長にびっくり。

 そして14巡目、場に3枚切られていた南を引いてテンパイ、待ちは九万だ。視聴者は「しーぶ!しーぶ!」「くるぞーー!!」「渋やったれ!伝説作れ!」「役満見せてくれ~」と歓声を上げる。日吉は「あるよ九万1個!やっちゃうか!初めてのファイナルでやっちゃうのか!」と声を枯らす。

 誰もが待つ今期第1号の役満、しかしライバルも黙ってはいない。U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が白を暗刻にしてテンパイ、待ちは四・七万だ。七万が1枚吸収されたが、いずれの待ちもまだ山に残っている。結末はその直後、たろうが七万を引き、これをツモ切って小林のアガリ。視聴者は「みたかったなー!」「残りの山見たいわ」「コバゴー躱したあ!」「いいもん見れたで」「未遂かああああ」と悲喜こもごもの声を上げていた。

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※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

 
   

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