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「夫の弁当作り置き」X投稿への批判の声にEXITりんたろー。「ご飯を作りたい妊婦さんもいていい」 兼近「叩いてもいい世の中なら、自分は何も言わないようにする」

ABEMA TIMES

 お弁当が並ぶ写真とともに、「産後里帰りのために夫のお夕飯弁当第1弾作りました。夫よ、1カ月はこれで我慢してくれ」と添えられたコメント。今、この投稿が炎上し、議論になっている。「旦那さんがうらやましい」という声の一方、「身重な妻に1カ月分の食事作らせる夫は何様?」「夫は何もしないの?甘やかせすぎ」など非難が殺到したのだ。さらに、「パートナーがいない人が嫉妬しているだけ」といった批判に対する批判も。この話題について、『ABEMA Prime』に出演したお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が自身の考えを述べた。

【映像】身重な妻が“夫のために作った”お弁当

 批判に対し投稿者は「夫は仕事柄、深夜帰りだから私が勝手に心配で作っただけ」「夫は(妊婦への)理解やサポートが素晴らしいので、元気な日くらい何かしてあげたいと思っただけ」「自分のことは自分できる大人の男だし、すごーく最高な夫なんです」と説明している。その上で、「世の男性は産後のご飯の面倒まで見てくれるのが普通と思わないで!」との投稿もしている。

 りんたろー。は、「妻のコンディションがたまたま良い日に、夫のために作りたくなって、それを投稿しただけだろう。ご夫婦の普段の関係性などを知らずに、1枚の写真にこれだけ言えるのは怖い」と疑問を呈する。

 兼近は、「もし夫が“作ってくんねえか”“何でないんだよ”と言ってたらアウトだけど、妊婦の方が夫のためにと作ったもの。批判する人は、頑張って作ったものを攻撃するし、適当に作ったとしても攻撃する。炎上させている側が悪いだけなので、気にすることはないのでは。批判する人が自分の意見の踏み台にしか使っていないのかなと思う」と述べた。

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 今回の批判の中には、「投稿したら誰に見られるかわからんのだから、もう少し考えてから発信しろ」「自分が逆の立場だったらどうするか、考えてつぶやかないと炎上は必至」と、発信側の“覚悟”を問う声もある。

 兼近は「叩いてもいい世の中だとしたら、自分は何も言わないようにしようと思う。同じような人たちがやめていくと、批判を言って相手を潰せると思った人たちだけが残る世界になっていく」と危惧する。

 りんたろー。は「性別で役割が決められるべきではないように、ご飯を作りたい妊婦さんがいていいと思う。今回の投稿の中には、母親が抱える病気や生まれてくる子どもに対して一線を越えたものもあったので、それはやめるべきだ」との考えを示した。(『ABEMA Prime』より)

 
   

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