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ベティスに痛手…今冬加入のFWバカンブが右大腿直筋の手術で4~5カ月の離脱に

超ワールドサッカー

レアル・ベティスのDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブが右足の手術を受けることになったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

今年2月にガラタサライから加入したバカンブは、4月28日に行われたラ・リーガ第33節のセビージャ戦で右足を負傷。その後の検査で右大腿直筋近位腱の損傷を診断されていた。

ベティスは当初、休養と保存治療での回復を望んだが、状態は改善しておらず手術を実施する決断したという。

ベティスの医療部門の責任者であるホセ・マヌエル・アルバレス氏は、『マルカ』のインタビューで手術に至った経緯や離脱期間を明かした。

「クラブの医療チームと選手本人の合意のもと、右大腿直筋近位腱を修復する手術の実施を決定した。7日にクラブの医療チームによって手術が行われる」

「バカンブの負ったケガの特徴から、状態をより正確に把握するために精密検査を繰り返したかったので、決断を下すまで1週間ほど時間がかかってしまった。腱の損傷は確認され、手術で修復しなければならない。利き足なので、将来的に問題が起きないように、しっかりと治療する必要がある。保存療法でも回復させることは可能だが、手術によって将来のためにもより良い状態で復帰させることができると信じている」

「医学の世界でも、サッカーの世界でも、回復の見通しは決して確かなものではないが、おおよそ4~5カ月程度の期間で復帰できると考えている。ただ、もっと順調に治療が進む可能性もあるし、時間がかかる場合もあるだろう」

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