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「サラーの理想的な後継者」今夏に久保建英はリバプールへ移籍か?現地メディアは久保のある長所に注目【海外の反応】

フットボールチャンネル

 リバプールの新監督としてアルネ・スロット氏の名前が後任候補筆頭としてあがる中、新シーズンに向けての新戦力が誰になるかも注目されている。そんな中、地元メディア『LIVERPOOL.COM』は、獲得の噂が出ている日本代表の久保建英について、チームにフィットする存在かどうか現地時間4日に報じていた。

 ユルゲン・クロップ監督が今季限りでの退任を発表したことで、リバプールは後任探しに奔走していた。そして、現在フェイエノールトを率いるスロット氏が筆頭候補として名前があがったことで、今夏の移籍市場で獲得するであろう新戦力に注目が集まっている。

 レアル・ソシエダに所属する久保建英は、リバプールが今夏に獲得する有力な候補の1人として多くのメディアが名前をあげているところだ。同メディアは、久保について、現在同ポジションでチームのエースとして活躍するモハメド・サラーと比較しながら次のように言及していた。

「サラーとの契約は2025年に満了するため、大きな決断を迫られている。クラブは、過去12〜18ヶ月の間、選手の入れ替えを効果的に行ってきた。ロベルト・フィルミーノの後継者としてコーディ・ガクポ、サディオ・マネの後釜としてルイス・ディアスを獲得してきたように。そして、サラーにとってそれに相当するのは久保なのかもしれない。サラーと同じように小柄だが、久保の走り方とゴールの決め方には、背番号11の影がある」

 また、同メディアは久保について「もっとも印象的な側面は得点力と攻撃の脅威と同様にその仕事量にある」と前置きし、「今季、彼はラ・リーガで85回のルーズボールの回収を記録した。今季のリバプールで彼を上回っているのは、116回を記録したディアスただ一人である」と、運動量を要求されるクラブの選手にとって、必要な能力を備えていると指摘していた。

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 そして、「クロップ監督は退団するかもしれないが、スロット氏も彼と同様の道を歩むためにクラブに加わるだろう」と述べた上で、「サラーが君臨する玉座の理想的な後継者に久保はなり得るかもしれない」と、今夏の加入に期待を膨らませていた。

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