(左から)藤森マリナ 根岸しおり 葵成美 上運天美聖 87号車・METALIVE S Lamborghini GT3（ランボルギーニ）(※提供画像)5月4日、2024 SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACEの決勝が富士スピードウェイで行われた。
藤森マリナ、根岸しおり、葵成美、上運天美聖らレースクイーンが、87号車・METALIVE S Lamborghini GT3（ランボルギーニ）の
前にクールな立ちポージングで盛り上げた。
GTとはGrand Touring（Car）の略称で、分かりやすく言えば、市販車に大掛かりな改造を施したレーシングカーである。そのGTによって争われる国内レースの最高峰であり、高い人気で活況を呈するSUPER GTのスタートは1994年。シリーズ発足当初の名称は全日本GT選手権（JGTC）で、現在に至るSUPER GTに2005年から改称されたのは、日本国内に留まらず、広く海外にも舞台を広げようという理由による。
2019年まではマレーシアのセパンサーキット、タイのチャーンサーキットが舞台に含まれていたが、世界中で発生した新型コロナウイルス感染症により、現在は国内６サーキットだけで行われている。
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シリーズは2024年も変わらず全８戦での開催が予定され、開幕は４月から。
従来は主に300kmレースとして競われてきたが、2024年からは450kmレースが廃され、新たに350kmレース、3時間レースも実施されることになった。
300kmは岡山国際サーキットの第1戦、スポーツランドSUGOの第6戦、モビリティリゾートもてぎの最終戦だけ。
3時間レースは富士スピードウェイの第2戦、鈴鹿サーキットの第3戦、オートポリスの第7戦で、そして350kmレースが富士の第4戦と鈴鹿の第5戦で実施される。
