現地５月５日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアトランタ・ブレーブスと対戦。その１回裏だった。無死一塁で打席に立ったのは２番・ＤＨの大谷翔平。相手の先発左腕フリードと対峙し、カウント１－２と追い込まれたなかで、５球目のカーブを強烈にインパクトする。打球はぐんぐんと伸びてセンターのバックスクリーンに飛び込んだ。
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２戦連続となる９号２ラン。打球速度104.3マイル（約167.9キロ）、飛距離412フィート（約125.6メートル）を計測し、ナ・リーグの本塁打ランキングで首位を走っていたブレーブスのオズーナについに並んだ。
祝日の早朝を迎えていた日本列島も鮮烈な一撃に沸騰。Ｘ（旧ツイッター）上では「早起きしてよかったー」「目がぱっちり覚めた」「すげぇーーー！！」「絶好調宣言」「初対戦だよね？」「ノリにノってるフリードから打ちましたよ！」「もうナ・リーグのホームラン王だ」などなど、続々と賛辞が寄せられている。
試合は２回を終えてドジャースが２対０でリード。４連勝に向けて上々の立ち上がりをみせている。
構成●THE DIGEST編集部
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