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ドジャース、守護神フィリップスが負傷者リスト入り 通算449試合登板のトライネンが右肩の手術から復帰

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ドジャース、守護神フィリップスが負傷者リスト入り 通算449試合登板のトライネンが右肩の手術から復帰(C)ベースボールキング

◆ 守護神フィリップスが負傷者リスト入り

 現地時間5日、ロサンゼルス・ドジャースはエバン・フィリップス投手(29)が右太ももの張りにより15日間の負傷者リストに入ることを発表。代わってブレーク・トライネン投手(35)が復帰する。

 今季キャリア7年目、ドジャースでの4シーズン目をプレーしているフィリップスは通算196試合登板のリリーフ右腕。2022年から2年連続で60試合以上に登板し、昨季はチームトップの24セーブ。今季もチームの守護神として14試合に登板し、防御率0.66をマーク。セーブ機会に全て成功し、ナ・リーグ3位タイの8セーブを記録していた。

 同じくリリーフ右腕のトライネンは、2014年にナショナルズでMLBデビュー。2015年から2021年まで、短縮シーズンとなった2020年を除いた6シーズンで計402試合に登板。アスレチックスに所属していた2018年には68試合で9勝2敗、キャリアハイの38セーブを記録。80回1/3を投げて防御率0.78、100奪三振という成績を残した。2020年からドジャースへ移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献。しかし、2022年から右肩の故障に悩まされ、同年オフに手術。昨季はシーズン全休となっていた。

 今季序盤の復帰が予定されていたトライネンは、オープン戦で順調に復帰を果たすも、4戦目の登板で胸元に打球を受けて負傷交代。韓国での開幕シリーズにも帯同していたが、肺の打撲により負傷者リストに入って開幕を迎えた。開幕以降は3Aオクラホマで5試合を投げ、防御率10.48という成績だった。

 
   

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