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「完全に馬鹿げた判定」「審判ショーが見たいわけじゃない!」ヤ軍ジャッジ、初の退場に米ファン猛反発! 投球アナリストも“行き過ぎ”処分に疑問

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「完全に馬鹿げた判定」「審判ショーが見たいわけじゃない!」ヤ軍ジャッジ、初の退場に米ファン猛反発! 投球アナリストも“行き過ぎ”処分に疑問(C)THE DIGEST
 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地時間5月4日、本拠地でのデトロイト・タイガース戦でキャリア初の退場処分を受けた。ヤンキースのキャプテンとしては30年ぶりの不名誉な記録となったが、地元ファンからは球審に対して猛反発。あまりにも厳しい裁定にヤンキース以外のファンや識者からも不満の声が上がっている。

【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 2点リードで迎えた7回、1死走者なしの場面でジャッジはカウント3-2からのアウトコースいっぱいに投じられたボールを見送るも、これがストライクと判定され見逃し三振となった。すると、ジャッジはこれに不満を抱いたようで、球審に向かって何か言いつつダグアウトへ引き上げようとしたが、球審はすぐさま退場を宣告。ジャッジとアーロン・ブーン監督がともに詰め寄って抗議する展開となった。

 ジャッジは、MLB通算870試合目の出場で、初の退場処分となった。また、ヤンキースの主将が退場になるのも1994年のドン・マッティングリー以来、30年ぶりのことだという。試合後、ジャッジは「非常に驚いた。僕は球審にリスペクトの気持ちを持っている」などと話した。

 ジャッジに対する判定に、ネット上ではヤンキースファンを中心に「この手の審判は完全に手に負えない」「ストライクかもしれないが、審判は彼を退場させるべきではなかった」「ファンが審判ショーを見るためにお金を支払っているとは知らなかった」「誰も審判を見に来ているわけじゃない」「少し不平を言っただけで選手を退場させるのは正当化できない」「完全に馬鹿げた判定だ」などと多くの反発の声が上がっており、また“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も「彼はいつも酷い(ストライク)判定を受けているが、とても忍耐強い。今回の判定は正しかったが、退場にすべきだったのか?」と行き過ぎた処分に異議を唱えている。

構成●THE DIGEST編集部

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